iPhone 8の自撮り用カメラ（インカメラ）が映らない故障を修理

iPhoneのカメラの故障でお悩みの方から修理のご相談をいただきました！

機種はiPhone 8。

内側にある自撮り用のカメラが映らなくなってしまったという事でした。

故障する原因となったような心当たりもなく、急に映らなくなっていることに気が付いたそうです。

内側のカメラなので絶対に使うというわけではないけど使えないとなるとやはり不便という事で今回は修理をしたくてスマホスピタル大丸札幌店までお越しくださいました。

端末の状態ですが外見上は特に異常はありません。

カメラを起動すると外側は普通に使えているのですが、内側に切り替えるとカメラ映像の部分が真っ暗のままでした。

真っ暗なので反射していますがカメラ映像は何も映っていません。

この不具合の症状ですが、カメラ故障の中ではよくある症状です。

カメラ自体が故障してしまっていて、新しいカメラパーツと交換していく必要があります。

よほどの故障でない限りはカメラ機能は元に戻りますのでご安心ください！

（よほどの故障というのは水没による基板のショートや基板の物理的変形などが挙げられます）

この内側の自撮り用カメラ機能ですが、フロントカメラケーブルと言って内側のカメラ機能と環境光センサーや近接センサーといった機能が複合したパーツによって作動しています。

このフロントカメラケーブルを交換することで修理を行っていきました！

作業後のiPhone 8のカメラを起動して内側に切り替えます・・・

すると、このように自撮り用カメラの表示が戻っています！

ここまでの作業でおよそ30分で完了しているので、素早くお返しすることも出来ます。

よくある故障なので、このようにフロントカメラケーブル交換を行えばほとんどの場合は動作改善が期待出来ますよ！

今回の修理機種はiPhone 8でしたので、修理費用は税別9800円となりました！

機種ごとに交換修理費用は異なりますので、違う機種の方は事前にお問い合わせいただけるとご安心いただけると思います！

それでは大丸札幌店の3階でお待ちしてます！