ZenFone 5Q（X017DA・ZC600KL）の画面割れ修理について解説！

2018年5月に発売しているZenFone 5Q。

画面占領率80.3%で6型のワイド液晶で見やすいのが印象的な端末です。

今回はそのZenFone 5Qの画面修理のご相談をいただきました。

Android修理は、最近他店でもお受け出来るようになっていますが、

一部機種しか対応していない場合が大半です。

このZenFoneシリーズの修理取り扱い店舗が北海道にはほとんど存在しません。

今回のお客さまもスマホ修理に対応しているスマホスピタル大丸札幌店なら出来るのでは？ということでお持ちくださいました。

では早速ご相談いただいたZenFone 5Qの修理についてご紹介していきましょう！

ZenFone 5Qの症状と画面修理について解説！

まずは今回のZenFone 5Qについてまとめてみましょう！

ZenFone 5Qの状態を確認していくと、画面上部のひび割れが目立ちます。

このままでもタッチなどは出来るため使用は出来ますが、

破片が刺さるかもしれない危険や見た目の悪さから修理をすることを決めて当店まで来て下さったようです。

実はもし割れたまま使用していたら、別のリスクもあったかもしれません。

画面が割れたまま使用することで、日々の些細な衝撃で液晶不良やタッチ不良を起こしてしまう可能性もあります。

液晶不良やタッチ不良を起こしてしまった場合は、バックアップを取ることが出来なくなるかもしれません。

なので、画面割れを起こしてしまった際は、なるべく早めに修理店で修理するのがおすすめです！

では続いて、ZenFone 5Qの修理についてご紹介していきます！

ZenFone 5Qの画面修理

今回の状態は、液晶パネル交換を行って修理していきます！

まずは背面パネルの分解から進めます。

背面パネルには指紋認証のフレキケーブルがあり、基板へと繋がっているので注意が必要です。

液晶パネルのフレキケーブルはバッテリの下を潜っているので、一度バッテリーを取り外す必要があります。

さらに、バッテリーの上にもケーブルが通っているので下部スピーカーを取り出してバッテリーを取り出せる状態にします。

この状態からバッテリーを取り出します。

※バッテリーの外装が破れたりすると発火する恐れがあるので、決してご家庭などでマネして分解したりしないようにして下さい。

バッテリーを取り外したら液晶パネルのフレキケーブルが自由になるので、液晶パネルを分離させて交換を進みます。

液晶パネル取り出し後。

接着剤はHUAWEIなどで使用されているものと同様のものですが、パネルとフレームとの隙間が狭いので分解しづらい印象でした。

この後新しい液晶パネルを接着して組み上げていきました。

ZenFone 5Qの修理結果と修理費用はどうなる？

液晶パネル交換後の組み上げが終わったZenFone 5Qは以下のようになりました。

画面が交換されているのでひび割れがなくなっています。

スマホスピタル大丸札幌店での修理は、修理前と修理後に動作チェックを行なっています。

修理後の動作チェックでは問題なく全て通常通りの使用が可能でした！

そして今回かかった修理は約90分で完了！

最後は、仕上がりの状態をお客様に確認していただきすべての作業完了です。

ZenFone 5Qの液晶パネル交換修理　16,280円（税込）にてご精算となりました！

その他Android修理費用は、下記からご確認いただけます！

スマホスピタル大丸札幌店のAndroid修理メニューや料金

ZenFoneスマホの修理をお考えの場合は修理部材が在庫が切れている可能性もありますので、修理前に事前に問合せをお願いいたします。

修理についてご不明な点がありましたらスマホスピタル大丸札幌店までご連絡くださいませ。