【Nintendo Switch lite】水没して電源がつかなくなった！

【Nintendo Switch lite】水没して電源がつかなくなった！

最近、お風呂やトイレなどで水没した、と持って来られるお客様が結構いらっしゃいます。

湯船につかっている時に動画を見たり、座っている時に触ったり、長風呂する時など暇になってしまうので持って入ってしまう気持ちは私自身も持って入ってしまう時もあるのですごくわかります。

しかし、精密機械ではあるので持って入る際には袋に入れて持って入るなど十分水没対策をしてから持って入るようにしましょう。

今回はSwitch liteをお風呂で水没させてしまったとお持ち頂きました。

【修理前】

こちらが修理前の端末です。

電源ボタンを押しても電源がつきません。

【修理中】

Switch系の端末は背面から開けていきます。

背面パネルのネジ4本、上下のネジ4本を外し背面を取ります。

背面を開けると、銀の板があるのでその板についているネジ4本を外し、板を取ります。

電源ケーブルを外し順番に基板などすべてのパーツを外し乾燥させます。

乾燥させた後掃除などをして、組み立て電源がつくか確認しましたがつきませんでした。

この場合、バッテリーか画面か基盤がダメになってしまっているので、バッテリー、画面を仮付けし確認します。

今回はバッテリーを交換してつきました。

でも、一度水没してしまっている端末はいつ使えなくなってもおかしくないので、こまめにバックアップや、早めにデータ移行しておく事が大事です。

【修理後】

組み立て後動作確認して作業完了になります。

【終わりに】

以上がNintendo Switch liteの水没復旧修理になります。

電子機器に対しての水はすごく怖いので注意しましょう。

他にも何かお困りごとございましたらいつでもご相談ください。