iPadに充電器が刺さらなくなった！

大きな画面で動画を見たりお子さんの勉強用に使っているご家庭もあるかと思います。

お子さんには大きすぎて落としてしまう事も多くあるかと思いますが

今回持ち込まれた端末は落としてしまってから充電器が刺さらないというものです。

充電口周りの変形

差し込もうにも硬くて奥まで入らないので充電が出来ません。

落とした衝撃で充電口の横にへこみがありましたので原因はこれか？と思いましたが

正常なiPadと比べてみると意外とよくある原因が判明しました。

充電器が刺さらない原因とは

純正ではないライトニングケーブルを使っているとよくあるのですが、充電器の先端の金属が経年劣化や衝撃で折れてしまう。

純正に比べるとやはり市販のものは精度で劣ってしまいますので衝撃などに弱くなってしまう事がほとんどです。

もちろん純正でも使い方によっては折れてしまう事もありますが市販のものよりは強くできている印象があります。

右端に写っている金属片が充電器の先端部分になります。

これが折れて充電口内部に残っており充電器を刺し込めないという状態でした。

取り除いて充電器を刺しこむとしっかり遠くまで刺さり充電反応も問題なかったので

今回は修理というよりもメンテナンスという項目での作業になりました。

まとめ

iPhoneやiPadに限らずですが、充電器というのは本体にとって大切な電気を流すパーツになります。

付属の純正品が1つしかなく違う場所で充電するときに持ち運ぶよりも新しいものを買ってそこにも設置すると思います。

純正品がなく市販品を選ぶ以外に選択肢がない場合、安いものに手を伸ばす気持ちはわかりますが

すぐに壊れてしまったり充電できなくなってしまったら意味がありませんしまた買わないといけなくなりますよね。

そうならないためにもApple推奨品のラベルがついているものが売っている可能性があるのでそちらを探してみてはいかがでしょうか？