初代iPhoneSEの修理もまだまだ対応可能です！

2016年の発売から6年が経つ初代iPhoneSE。

コンパクトな筐体に必要十分な性能が詰まっているため、根強い人気を誇っています。

そのため、発売から年数の経つ機種ではありますが、スマホスピタルではまだまだ修理対応可能です！

分解手順は変わらず

iPhoneの世代が変わっても、下部の星ネジから外していく構造は変わりません。

そのため、まずは専用のドライバーを使いこのネジを外していきます。

続けて、プラスチックのヘラを使いパネルを浮かせていきます。

この際、業者によっては金属ヘラを使うこともあるようですが、フレームの傷につながる為厳禁です。

パネルの取り外し

パネルの四隅を浮かせたら、上部に向けてパネルを起こします。

ただ、iPhoneSEに関しては下部にホームボタンのケーブルがあります。

その為、いきなり起こすのではなくケーブルを外す作業が必要となります。

コネクタを抑えるプレートを外すと、パネルを取り外すことが出来ます。

破損状態からある程度推察できていましたが、取りつけられていたのはコピーパネルのようでした。

コピーパネルは安価に修理できる反面、耐久性が低い為破損しやすいデメリットがあります。

動作確認

新しいパネルを仮付けして動作確認を行います。

表示やタッチ反応等に問題が無いか確認を行います。

動作に問題が無ければ、各種パーツを移植して修理完了となります。

今回は、純正同等品質のパネルをお選び頂いたので、修理後も快適にご利用頂けること間違いなしです。