液晶が薄く映るiPadminiは直るの？【データそのまま修理】

2013年発売のiPad mini2。発売からもう10年経ってしまいますね。

そんなiPadmini2ですが、今も使っている方は意外といます。

とはいえTouchIDが使えなかったり、容量が少なかったりするため、iPadmini3以降に買い替えた方も多いでしょう。

そんな中で今回は、液晶の表示が薄くなってしまった端末の修理を行いました。

長年の使用で液晶が故障したiPadmini２

お手持ちの端末がもし写真のようになってしまっていたり、その他にも

・液晶が映らない

・画面にノイズが入る

・線が入る

といった症状が発生していた場合、それらは改善されるのでしょうか？

修理

画面が全く映らない症状は「本体基板の故障」の可能性がありますが

このような映ってはいるものの、表示がおかしいというような症状は

パーチ側の問題である可能性が高いです。

今回お持ちいただいた端末の液晶画面を変えてみたところ、このようになりました。

スマートフォン・タブレットなどの電子精密機器の平均寿命は4～5年前後と言われています。

発売から10年が経過しようとしている今、iPadmini2は経年劣化の影響が出ていてもおかしくはありません。

実際に今回修理した端末も落としたり衝撃を加えたりという訳ではなかったとの事でした。

おそらく長らくお使いいただいた経年劣化による不具合症状という可能性が高い状態です。

ただしこういった不具合の場合は当店の「液晶画面交換修理」にて改善できる可能性の高い症状となっております。

本来の綺麗に映る状態に復旧いたしましたパーツには3か月間保証がつきますので、

交換後万が一不具合のあった際も3か月は再交換が無償で可能です。

iPadシリーズの各種修理も当店へお気軽にご相談下さい。