3DSが真っ二つ！？そんな状態でも修理可能です！

今回は任天堂から発売された携帯ゲーム機「3DS LL」をお預かりしました！

誤って踏みつけてしまい右上のヒンジ部分が割れてしまっています。

左側のケーブルだけで上下がつながっているので、手で支えないとプラプラしてしまいます。

また、電源ボタンを押してもプツッと音をたててすぐ切れてしまうような状態です。

この症状は、上下をつなぐケーブルが断線すると起こる症状です。

公式サポートの終了

今回の「3DS LL」と、その前に発売された「3DS」ですが、2021年3月8日をもって任天堂のメーカーサポートが終了しています。

しかしながら、スマホスピタルではまだまだ修理対応可能です！

もちろん、データもそのままで修理できるので、安心してご依頼ください。

真っ二つでも直るの？

ヒンジが割れてしまっていても、ケーブルが切れてしまっていても、内部の基板が無事であれば修理可能です。

割れてしまったヒンジ部分の交換だけで復旧することもございます。

しかしながら、今回のケースではヒンジ交換だけではなく内部のケーブル交換も必要な状態でした。

無事に復旧

割れてしまったパーツと、切れてしまった内部のケーブルを交換したところ無事に復旧をしました。

もちろん、最初のようにプツッと音を立てて切れてしまうなんてこともありません。

データもそのまま残っているので今まで通りゲームが可能です。

ただし今回のケースでは、フレームが割れてしまった際に一部部品なくなってしまっていました。

なくなったパーツはランプを導光するクリアパーツです。

このパーツは現状ほぼ流通していないため、お客様にご説明の上で現状の状態でご返却をいたしました。

発売から年数がたった機種は、このように珍しいパーツから市場に流通しなくなってしまいます。

しかしながら、メーカ修理と違い、不要な箇所は直さずに済むのが当店のメリットでもあります。

完全復旧は難しくとも、一部をお直ししてご返却ということも可能です。

スマホスピタルイオン相模原店では

ハウジング交換以外にも様々なパーツの交換を行っております。

• 電池の持ちが悪い
• スライドパッドがうまく動かない
• 電源ボタンを押しても起動しない

などの症状がございましたら、お気軽に当店へご相談下さい！

上記の症状以外ももちろん大歓迎です！

是非、スマホスピタルイオン相模原店をご利用くださいませ！