iPhoneの画面に【高温注意】と表示！？何が起こっているのか解説！

iPhoneの高温注意

9月現在、外はまだまだ暑い日が続いています。
そんな暑い日にiPhoneを操作していると…

高温注意

と画面に表示がされ、驚いたことがある方いるのではないでしょうか？

今回はこの『高温注意』についてお話していきます。

どのようなときに警告される？

iPhoneなどの精密機器は熱で故障をしてしまいます。
そのような事から高温になると、警告されるようになっています。

iPhoneの適した温度は『0℃～35℃』とAppleから説明されています。
特に夏場はiPhoneが高温になりやすいので気をつけないといけません。

高温になる原因

• 暑い場所での使用
• 充放電（充電しながらの使用）
• 長時間の大きな負荷

主にこれらが原因で高温になります。

『暑い部屋で充電しながらスマホゲーム』
なんてしてたら、すぐに高温注意と表示されるでしょう。

高温になったときの対処方法

もしも、高温注意と表示があった場合はどのようにするべきか？
次に対処方法について説明していきます。

1. 電源を切る
2. 充電器は外しておく
3. スマホカバーを外す
4. 涼しい場所で休ませる

このようにスマホを涼しい場所で休ませてあげましょう。

ここで注意！エアコンや冷蔵庫や保冷剤で一気に冷やす行動はNG！
急激な温度変化で結露が起き、スマホが水没する危険があるので絶対にやらないようにしましょう。

iPhoneSE2のバッテリー交換修理

もしも、改善されない場合はバッテリーに劣化がある可能性があります。

今回、ご相談がありましたお客様のiPhoneSE2も
「すぐに高温注意となってしまう」
とお悩みがあり、スマホスピタル佐賀駅前店へご来店されました。

実際にお客様からiPhoneSE2をお預かりして、確認してみたところ、
スマホゲームを開いているだけですぐに高温注意と表示されました。
このままじゃ、まともにスマホゲームで遊べません。

お客様はiPhone16へ機種変更も検討していたようですが、
バッテリー交換をすれば、まだまだ使い続けれます！
早速、バッテリー交換修理で改善していきましょう！

画面から開けていく

それではiPhone修理を始めていきます。

まずは最初に画面を開けます。
画面は充電口付近の2つのネジ、固定している粘着を剥がすことで開けられます。

粘着は熱で柔らかくなる性質があるので、温風を当てながら切り取っていきます。

コネクターを外す

画面を開けれたら、次に基板と画面を繋ぐコネクターを外していきます。

今回のiPhone修理はバッテリー交換ですが、画面を繋げたままの作業は、
断線の危険もあるので一度、画面は取り外していきます。

まずは安全に作業をする為、バッテリーの接続を外します。
電気が遮断できたら、続いて画面コネクターも取り外していきます。

バッテリー交換

画面が取り外せたら、バッテリー交換していきます。
バッテリーは両面テープで貼り付けてあります。
上下にテープの先端があるので剥がし、ピンセットで引っ張りながら巻き取っていきます。
劣化したバッテリーが無事に取り出せたら、同じように新品バッテリーを貼り付けます。

約20分後でiPhone修理

分解と逆手順で組み立て、約20分と即日修理でバッテリー交換が終わりました。
もちろん、大事なデータはそのままなのでご安心を！

iPhone修理後にスマホゲームを起動してみましたが、高温注意と警告もなく、
これで安心してスマホゲームで遊べますね！

スマホスピタル佐賀駅前店

スマホスピタル佐賀駅前店ではiPhone修理は基本、最短即日修理です。

Androidスマホ修理やiPadなどのタブレット修理、さらにはゲーム機修理までお任せ下さい！
データはそのままでのお返しなので操作ができず、データが取り出せないときも安心です。

特に国からの厳しい審査基準をクリアしている総務省登録修理業者なので安心してお任せ下さいね！

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