バッテリー持ちが悪いiPhone8Plusの修理について

本日はiPhone8Plusのバッテリー交換修理をご紹介致します。

友人から譲ってもらい、画面割れもなく綺麗な状態だったので
今使っているiPhone6sから切り替えた。
しかしバッテリーの持ちが悪く、
外出先での使用が不便だったためご来店されたとの事。

お預かりしたiPhone8Plusがこちらです。

設定からバッテリーの状態を確認してみると
最大容量は77%になっております。
またその上にはバッテリーが劣化していることを注意するメッセージが出ておりました。
バッテリーは消耗品なので、
購入から年数が経つほど劣化していき、
バッテリーの減りが早くなったり、使用中急に電源が切れる等、
様々な不具合が起こる可能性があります。
バッテリーの持ちが悪くなったと感じたら早めに新しいバッテリーへ交換しましょう！

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換の他にも
ドックコネクター交換やカメラレンズ交換など
さまざまなiPhone修理を即日修理で承っております！
またGalaxyの画面交換やXperiaのバッテリー交換など
iPhone修理以外にも様々なスマホ修理を
中のデータはそのままで修理を行っております！
また郵送修理も受付しておりますのでお困りの事がありましたら、
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで
まずはお気軽にお問い合わせ下さい！

それでは修理に入ります。

本体右側を軸にして画面を開いたら、
まずはバッテリーのコネクターを外します。
接続部分は写真のように金属プレートでカバーがされているので、
コネクターカバーを外してから配線を確認し、
バッテリーのコネクターを外します。

次に安全にバッテリーの交換作業を行う為、
画面と本体の切り離しを行います。
先程外したバッテリーコネクターの近くに2本、
画面から伸びる配線がある為こちらから外していきます。

iPhone8Plusの場合、画面から伸びる配線はもう1本あります。

もう1本の配線は本体右上部分で本体基板と繋がっていますので、
こちらもさきほどと同様にコネクターカバーを外してから、
コネクターの向きと配線に気を付けて取り外します。
計3本の配線を外したら、画面縁に残っている粘着を剥がしながら、
ゆっくり画面を持ち上げて本体から切り離します。

バッテリーの取り換え

iPhone8Plusにはワイヤレス充電機能が搭載されており、
その配線がバッテリー固定一の中央付近にあるので
iPhone8PlusのバッテリーはiPhone8と同様、
上下2本ずつ、計4本のシールで本体に固定されています。

少しずつ引っ張るようにシールを剥がして、
バッテリーが取り外せたら簡単に内部清掃を行います。
その後、配線位置に気を付けながら新しいバッテリーを固定します。

組み上げ、修理後状態確認

バッテリー固定が出来たら取り外していた画面を繋ぎ直し、
バッテリーコネクターを繋いで、
コネクターカバーを固定して画面を閉じてしまったら、
電源を入れて各種基本機能の動作確認を行います。
画面表示やタッチ反応、充電反応等、
動作に問題が無ければバッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

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