電源が入らなくなったiPhone8の修理について

本日はiPhone8のバッテリー交換修理をご紹介致します。

購入から約4年が経過しているが、
特に大きな故障を起こすことなく使えていた。
しかし昨日急に電源が切れてから、
どれだけ充電を繋いでも電源が入らなくなったとの事。

お預かりしたiPhone8がこちらです。

画面割れはありませんが、
充電コードを繋いだり、電源ボタンを押しても
バッテリー切れの表示から画面は変わらない状態でした。
また最近バッテリーの持ちが悪くなっていて、
動画を見たりしていると
すぐにバッテリー切れになってしまう状態だったとの事でしたので、
使用年数経過によるバッテリーの劣化が原因で
起動が出来なくなっている可能性が高くなりましたので、
バッテリー交換で受付しました。

今使っているiPhone、バッテリーの減りは早くないですか？
バッテリーは消耗品です！
持ちが悪くなったと感じたら早めに新しいバッテリーに交換しましょう！

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換以外にも
アウトカメラ交換やカメラレンズ交換など
様々なiPhone修理を即日修理対応しております！
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iPhone修理の他にも様々なスマホ修理を
中のデータはそのままで修理を行っております！
また郵送での修理対応も承っておりますので気になる事がありましたら、
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで、
まずはお気軽にお問い合わせ下さい！

それではバッテリー交換修理に入ります。

iPhone8の修理を行う場合、本体右側を軸にして、
横向きに画面を開くことから始めます。

バッテリーや画面の接続部は写真の様に
ネジで固定された金属プレートで覆われています。
まずはこのプレートを外し、
バッテリーのコネクターから外していきます。

バッテリーのコネクターを外せたら、
安全にバッテリー交換を行うため、
次に画面の取り外しを行います。
先程外したバッテリーコネクターの近くに2本あるので
まずはこちらから外していきます。

iPhone8の場合画面からのびる配線はもう1本
画面上部にあります。

こちらも先ほどと同様に接続部分はコネクターカバーで覆われているので、
カバーを外してからコネクターを外します。

バッテリーの取り換え

iPhone8のバッテリーは上下2本ずつの粘着シールで
本体に固定されております。
シール自体は短いですが、
すぐ近くにパーツや基板などがありますので、
取り外す時に傷つけないように気を付けます。

バッテリーが取り外せたら本体側に残った粘着の取り除きなど、
簡単な内部清掃を行った後、
新しいバッテリーを固定します。
写真のようにバッテリー取り付け位置の中央部には
ワイヤレス充電の配線がありますので
固定する時に粘着シールが配線に被らないよう、
確認しながら取り付けます。

組み上げ、修理後動作確認

バッテリーが固定出来たら、
取り外していた画面を本体へつなぎ直し、
バッテリーコネクターを繋いだら、
今回はこの時点で一度電源を入れてみて、
バッテリー交換のみで起動できるようになったか、
液晶表示やタッチ操作に問題が無いか、
簡単に確認を行います。
チェックが出来たら電源を落し、
コネクターカバーを取り付け、
きちんと画面を閉じてしまってから
再度電源を入れて、
先ほど確認した画面表示やタッチ操作を含め、
各種基本機能のチェックを行います。
全て問題なく動作していることが確認できたら
バッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

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