バッテリー持ちが悪いiPhone6sの修理について

本日はiPhone6sのバッテリー交換修理をご紹介致します。

購入から5年が経ち、バッテリーの減りがかなり早くなった。
またここ数週間では使用中に急に電源が切れたり、
カメラなど一部のアプリが起動できずに強制終了したりするようになり、
かなり不便になったためご来店されたとの事。

お預かりしたiPhone6sがこちらです。

きちんとシステムバージョンを最新にされていたので、
設定からバッテリーの劣化状態を確認することが出来ました。
最大容量の欄は74%となっており、
画面上部にはバッテリーの劣化についての注意メッセージが出ておりました。
バッテリーは消耗品なので、どれだけ丁寧に使っていても、
使用年数による劣化消耗は避けられません。
バッテリーの劣化速度にはどうしても個人差が出てきますが、
一般的な目安としては購入から2年前後や
写真にある最大容量が85%前後になったあたりと言われております。
しかし一番のバッテリー交換時期は
使っていてバッテリーの減りが早くなったと感じた時です！
バッテリー持ちが悪くなったと感じたら、
他の不具合が起きる前に修理に出しましょう！

スマホスピタル佐賀駅前店では今回ご紹介している
バッテリー交換以外にもドックコネクター交換や
カメラレンズ交換などさまざまなiPhone修理を
即日修理対応しております！
またGalaxyのバッテリー交換やXperiaの画面交換など、
iPhone修理の他にも様々なスマホ修理を
中のデータはそのままで修理受付しております！
また郵送修理も承っておりますのでお困りの事がありましたら、
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店へ
まずはお気軽にご相談下さい！

それではバッテリー交換修理に入ります。

iPhone6sの分解をする時は、
本体上部を軸にして縦に開いていきます。

画面をある程度開いたら内部状態確認後、
コネクターカバー、バッテリーコネクターを外し、
まずは基板への給電を止めるようにします。
近くにはドックコネクターの配線など
他のパーツの配線があるので外し間違いや
外す際に配線を傷つけないように気を付けます。

画面の取り外し

次に安全にバッテリーの取り換えを行うため、
画面パーツの取り外しを行います。

こちらも接続部分は銀色のコネクターカバーで覆われているので、
カバーを外してからコネクターを外していきます。
iPhone6sの場合は全部で3本、
画面から基板へ繋がる配線があるので、
上に被さっている物から順番に外していきます。
コネクターを外した後は、
画面上部に付いているツメに気を付けながら、
本体から切り離します。

バッテリーの取り換え

iPhone6sのバッテリーは縦2本の粘着シールで
本体フレームに固定されています。
シールの末端はバッテリーの下側から
表へ出ているので、少しずつ引っ張るように剥がしていきます。
バッテリーのすぐ下にあるバイブレーターを外すと、
取り外しが少し簡単になるので状態によっては、
一旦外してからシールを剥がしていきます。
バッテリーが取り外せたら
画面縁などに残った粘着の取り除きなどの内部清掃を行い、
その後新しいバッテリーを固定していきます。

組み上げと修理後状態確認

バッテリーの固定が出来たら、
次に取り外していた画面を繋ぎ、バッテリーを繋いだ後、
コネクターカバーを固定し画面をきちんと閉じてしまいます。
その後電源を入れてみてきちんと起動するか、
画面表示やタッチ操作など各種機能に問題が無いか、
バッテリーの最大容量表示や充電速度に問題が無いか
確認を行い、すべて問題なく動作していれば、
バッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

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アウトカメラ交換や画面交換など
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さまざまな端末の修理を受付しております！
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