急に電源が切れるiPhone8の修理について

本日はiPhone8のバッテリー交換修理をご紹介致します。

画面割れすることもなく、約3年使っていた。
しかし最近バッテリー持ちが悪くなり、
2、3日前からはバッテリー残量が50%程の状態で
使用中に電源が切れ、電源入れ直したら
バッテリー残量が10%になっていたとの事があり、
不安になってご来店されたとの事。

バッテリー交換前のiPhone8がこちらです。

設定からバッテリーの状態を確認したところ、
最大容量の欄には58％の表示がありました。
また画面上部にはバッテリー劣化の注意メッセージが出ておりました。
バッテリーの劣化速度については
使用環境や使用頻度が異なるのでどうしても個人差は出ますが、
購入から2年程でバッテリーの交換時期が来ると言われております。
またこの最大容量が80%台になったあたりが
バッテリー交換時期の目安と言われております。
しかし一番の交換時期は自分が使っていて
バッテリーの減りが早くなったと感じた時ですので、
持ちが悪くなったと感じたら早めに修理に出しましょう！

スマホスピタル佐賀駅前店では今回ご紹介している
バッテリー交換の他にもカメラレンズ交換や
ドックコネクター交換など様々なiPhone修理を
即日修理対応しております！
またiPhone修理以外にもHUAWEIのバッテリー交換や
Xperiaの画面交換などさまざまなスマホ修理を
中のデータはそのままで修理を行っております！
また郵送修理も承っておりますので気になることがありましたら
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで
まずはお気軽にお問い合わせください！

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それでは修理に入ります

まずは本体下にある画面固定用のネジを外し、
画面の縁に沿って貼られている粘着を剥がしながら、
本体右側を軸に少しずつ開いていきます。

画面を開きコネクター接続部のカバーを外したら
まずはバッテリーのコネクターから外していきます。
取り外す時は外し間違いや
周辺にある他の配線を傷つけないよう気を付けます。

画面の切り離し

バッテリーのコネクターを外したら
安全に交換作業を行う為、
次に画面の切り離しを行います。
先程外したバッテリーコネクターの近くに2本あるので
こちらから外していきます。

iPhone8の場合は本体右上部分にも画面から伸びる配線があります。

こちらも接続部分は金属プレートで覆われているので
プレートの固定を外してからコネクターを外します。
合計3本の配線が外せたらゆっくり画面を持ち上げていき、
本体から切り離します。

バッテリーの取り換え

画面を切り離せたらバッテリーの取り外しになります。
iPhone8のバッテリーは
上下2本ずつの粘着シールで本体に固定されているので、
周りの配線に気を付けながら少しずつ引っ張るように剥がしていきます。

シールが剥がせてバッテリーが取り外せたら、
本体側に残っている粘着の取り除きなど
簡単な内部清掃を行った後、
新しいバッテリーを固定します。
取り付け位置の中央にはワイヤレス充電の配線がありますので、
配線にシールが被らないよう位置を確認しながら固定します。

バッテリーが取り付け出来たら
切り離していた画面を繋ぎ、
バッテリーを繋いだらコネクターカバーを取り付け、
画面をきちんと閉じてから電源を入れて、
修理後の状態確認を行います。

バッテリー交換後のiPhone8がこちらです。

修理前58％だったバッテリーの最大容量は
新品同等の100％になっております。
また画面上部に出ていた注意文の表示も消えております。
バッテリー交換後に行った各種機能のチェックも
問題ない事が確認できましたので、
これでバッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

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