バッテリー持ちが悪いiPhone8の修理について

本日はiPhone8のバッテリー交換修理をご紹介致します。

画面割れなどは起こさずに使用していたが、
最近バッテリーの減りが早くなった。
また残量表示は50％ほどあったのに急に電源が切れるなど、
外出先での使用が不便になったためご来店されたとの事。

お預かりしたiPhone8がこちらです。

きちんとシステムバージョンを上げられていたので、
設定からバッテリーの劣化状態を確認することが出来ました。
最大容量の欄には86%と記載があります。
まだまだあるように見えますが、この数値が85%前後になったあたりが、
バッテリー交換時期の目安の一つと言われております。

しかし使用環境や使用頻度が使う人により異なってくるので、
個人差は出てくるものになります。
自分が使っていて減りが早いと感じた時が一番の交換時期ですので、
バッテリー持ちが悪くなってきたら、
早めに修理に出しましょう！

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換の他にも
カメラレンズ交換や画面交換などさまざまなiPhone修理を
即日修理対応しております！
またiPadのガラス交換やGalaxyのバッテリー交換など
iPhone修理以外にも様々な端末の修理を
中のデータはそのままで修理を行っております！

郵送での修理対応も可能ですので気になる事がありましたら、
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで
まずはお気軽にお問い合わせ下さい！

それではバッテリー交換に入ります。

iPhone修理では機種により展開方法が異なってきます。
iPhone8の場合は本体右側を軸にして、
画面を持ち上げるように展開していきます。

画面を開きコネクターカバーを取り外したら、
まずはバッテリーのコネクターから外していきます。
写真のようにバッテリー以外にもさまざまなコネクターが隣り合っているので、
外し間違いや他配線を損傷しないよう気を付けながら取り外します。

次に安全にバッテリー交換作業を行うため、画面の取り外しを行います。
先程外したバッテリーコネクター近くに2本あるので、
まずはこちらから外していきます。

画面コネクターはもう1本あるので次にこちらを取り外します。

こちらも先ほどと同様に接続部分は
ネジ止めされた金属プレートで覆われているので、
カバーを外しコネクターを外します。
計3本の画面からのびるコネクターを外せたら、
画面縁に残っている粘着を剥がしながら、
ゆっくり画面を持ち上げて、本体から切り離します。

バッテリーの取り換え

iPhone8にはワイヤレス充電機能が付いており、
その配線がバッテリーの下にあるため、
バッテリー固定用のシールは上下2本ずつの
計4本に分かれております。
シールの末端は表の方まで伸びているので、
周辺の配線やパーツに気を付けながら、
少しずつ引っ張るように剥がしていきます。

シールが剥がれ、バッテリーを取り外せたら、
フレーム側に残っている粘着シールの取り除きなど、
簡単な内部清掃を行い、新しいバッテリーを取り付けます。

組み上げと修理後動作確認

バッテリーの固定が出来たら
一度取り外して置いた画面を繋ぎ直し、
バッテリーのコネクターを繋ぎ、
コネクターカバーを取り付け画面を閉じてから、
電源を入れて各種機能の状態確認を行います。
画面表示やタッチ反応など今回交換していない部分に加え、
バッテリー最大容量や充電速度の確認も行い、
全て問題なく動作していることが確認できたら、
iPhone8のバッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換以外にも
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即日修理対応で承っております！
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