iPhoneの最大容量が低下してきたらバッテリーの交換時期…？

バッテリー持ちが悪いということで修理のご依頼を頂きましたっ。

お預かりしたiPhone8がこちらです。

↓↓↓(iPhone修理前)

設定を確認したところ最大容量は60%でした。
最大容量が低下してくると

「バッテリー劣化してますよ～、早めにバッテリー交換しましょう！」

とバッテリーに関する重要なメッセージが表記されるようになります。

最大容量とはバッテリーの状態を数値化して表したものです。
最大容量が80％台、もしくはそれ以下になるとバッテリーの交換時期になります。

お預かりしたiPhone8の症状として

・アプリを起動すると急激にバッテリー残量が減る
・端末が熱くなりやすい

ということでしたので、最大容量から見ても
恐らくはバッテリーの劣化が原因かと思われます。
バッテリーの劣化であればバッテリー交換修理を行う事で改善できます( ˘ω˘ )

iPhoneのバッテリー交換修理はスマホスピタル佐賀駅前店まで！

「バッテリー持ちが悪い」「急に電源が落ちる」
「端末が熱くなりやすい」「バッテリーが膨張している」

上記の症状が当てはまったらスマホスピタルでバッテリー交換してみませんか？

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総務省登録修理業者に認定されている修理店です。
安心してご来店ください( ˘ω˘ )

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それではバッテリー交換修理を行っていきます。

↓↓↓

まずは充電口両脇にあるネジを外します。
ネジを外したらiPhoneを展開していきます。

展開の様子

↓↓↓(iPhone修理中…)

展開の際は画面とフレームの間にピックを差し込み
スライドさせるように展開していきます。
この時内部の配線等を切ったりしないよう注意が必要です。

展開後のiPhone8

↓↓↓

iPhoneの内部はこのようになっています。

次に水没の確認

↓↓↓(赤枠で囲ってあるのが水没反応シール)

展開後は内部が水濡れしていないか
サビや腐食等水濡れの形跡がないかを確認します。
また、水没反応シールの変色具合も確認します。
水没反応シールは水濡れする事で白→赤に変色します。

次に①バッテリー・液晶のコネクターを外します。

↓↓↓(iPhone修理中…)

コネクターは金属の保護プレートで覆われています。
まずは、プレートのネジ止めを外していきます。
プレートを外したらコネクターを外します。
コネクターを外す際は、プラスチック製のゴムヘラを使います。

次に②センサー・フロントカメラ一体型パーツのコネクターを外します。

↓↓↓

外し方は先ほど同様プレート→コネクターの順です。

分離後のiPhone8

↓↓↓

①・②のコネクターを外したら画面とフレームを切り離し分離させます。
分離後、画面側は組み上げまでは一旦触らないので放置します。

次にバッテリーの取り外し

↓↓↓

iPhoneのバッテリーは強力な粘着シールで固定されています。
iPhone8の場合、バッテリーの上下先端に2箇所ずつ
固定されているので、それぞれ剥がしていきます。
剥がす際は、ピンセットなどの先に巻き付け
クルクルと手前に引っ張るように剝がしていきます。

シールを全て剥がしたらバッテリーを取り外し
新しいバッテリーに交換していきます。
交換後は分解時の逆手順で組み上げを行っていきます。

バッテリー交換修理後のiPhone8がこちらです。

↓↓↓(iPhone修理後)

最大容量も無事100％に回復しております( ˘ω˘ )
修理時間は30分程度です。

いかがでしたか？

バッテリー交換修理以外にも画面やホームボタン、アウトカメラなど
iPhoneの様々なパーツの交換修理を行っております。
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また、iPhone修理以外にもGalaxyやXperia、GooglePixelなどの
スマートフォン、Switchや3DS等ゲーム機の修理も行っております。
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本日の修理速報は総務省登録修理業者の
スマホスピタル佐賀駅前店スタッフ渡部がお伝え致しました。