iPhone8のバッテリー交換修理について

本日はiPhone8のバッテリー交換修理をご紹介致します。

以前からバッテリーの減りの早さが気になってはいたが、
全く使えないというわけでもなく、
こまめに充電すれば問題なかったので
そのまま使っていた。
しかしここ数日いくつかのアプリが起動途中で強制終了するようになり、
バッテリー残量はあるのに通話中など使用中に電源が切れるようになったため、
ご来店されたとの事。

バッテリー交換前のiPhone8がこちらです。

設定から確認できるバッテリー最大容量は78％となっており、
画面上部にはバッテリー劣化の警告メッセージも出ておりました。
iPhoneのバッテリー交換時期の目安は、
この最大容量が85％前後になった時と言われており、
今回お預かりしたiPhone8はバッテリーの交換時期が来ていると考えられます。

スマホスピタル佐賀駅前店では
バッテリー交換以外にもアウトカメラ交換や
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中のデータはそのままで即日修理対応しております！
またXperiaの画面交換や
HUAWEIのバッテリー交換などiPhone修理の他にも
様々なスマホ修理を承っております！
また郵送での修理対応も行っておりますので、
お困りの事がありましたら
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店へ
まずはお気軽にご相談ください！

それでは修理に入ります。

iPhone8は画面パーツが右側上下2箇所に分かれているので、
画面左側を持ち上げ横向きに開いていきます。

画面を開きコネクターカバーを外したら
まずはバッテリーのコネクターを基板から外します。
コネクターはかなり小さく、
他の部品のコネクターも近くにあるので、
外し間違いや配線の損傷を起こさないよう注意します。

今回はバッテリーの交換ですが、
安全にバッテリーの交換作業を行う為、
次に画面の取り外しを行います。
先程外したコネクター付近に2本あるので、
まずはこちらを外します。

もう1本右上部分にも画面パーツの配線があるので
次にこちらを外していきます。

こちらもコネクターカバーを外し、
コネクターを外せたらゆっくり画面を持ち上げて、
本体から切り離していきます。

バッテリーの取り換え

画面を切り離せたらバッテリーの取り外しを行います。
iPhone8にはワイヤレス充電機能があり、
その配線が本体中央部辺りにあるので
それを避けるように上下2本ずつに分かれた
粘着シールで固定されています。

シールを剥がしバッテリーを外せたら、
写真のようにフレームに残った粘着シールの取り外しなど、
簡単に内部清掃を行った後、
新しいバッテリーを固定していきます。

バッテリーの固定が出来たら
切り離していた画面を繋ぎ直し、
最後にバッテリーコネクターを繋ぎ、
コネクターカバを取り付け画面をきちんと閉じたら、
電源を入れて端末の動作確認を行います。

バッテリー交換後のiPhone8がこちらです。

バッテリー交換前に出ていた警告メッセージは消え、
78％だった最大容量も新品同等の100％になっておりました。
充電速度やタッチ反応などiPhoneの各種機能についても
修理後チェックを行い、問題なく動作していましたので、
バッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

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