iPhoneSE(第2世代)の画面交換修理について

本日はiPhoneSE(第2世代)の画面交換修理をご紹介致します！

数か月前に落とした時は画面上部に薄っすらヒビ割れが入るだけで済んだが、
一昨日ポケットから滑り落ちて再び落下！
今回はガラス割れが悪化しただけで済まず、
画面の半分が全く見えなくなったため
ご来店されたとの事。

お預かりしたiPhoneSE(第2世代)がこちらです。

画面割れについては画面右上部分だけです。
しかし画面左半分が全く見えず、
また何とか見えている残り半分も
通常は無い縦線表示が入り、
見づらい状態になっています。

スマホスピタル佐賀駅前店では画面交換をはじめ、
カメラレンズ交換やドックコネクター交換など様々なiPhone修理を
中のデータはそのままで、即日修理対応しております！
またSwitchの液晶交換やiPadのガラス交換など
iPhone修理以外にもさまざまな端末の修理を承っております！
また郵送修理も受付しておりますので画面割れやバッテリー持ちが悪いなど、
故障や不具合でお困りの事がありましたら
まずは総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで、
お気軽にご相談ください！

それでは画面交換修理に入ります。

画面を開きコネクターカバーを外したら、
まずはバッテリーのコネクターから外していきます。
バッテリーから基板への給電を止めたら、
次に画面の切り離しを行います。

iPhoneSE(第2世代)の場合、
画面から伸びる配線は全部で3本あり、
その内2本が先程外した
バッテリーコネクターの近くにありますので、
まずはこちらから取り外していきます。

残り1本は本体右上部分で
本体基板と繋がっております。

先程外していたコネクターとは
端子の向きが90度変わっているので、
外し方にも気を付けながら取り外します。
計3本のコネクターを外したら、
ゆっくり画面を持ち上げて本体から切り離します。

パーツの移植

iPhoneSE(第2世代)の画面交換の場合、
ホームボタンやフロントカメラ等
新しい画面へ移殖するパーツがあります。

これらのパーツはネジや粘着で
画面に固定されています。
しかしホームボタンの固定用ネジはY字型、
フロントカメラ側は+ネジと場所により
ネジの種類が異なりますので、
使うドライバーを間違えないように注意します。
またパーツ自体は粘着で固定されている部分があり、
配線等もかなり細かい箇所がありますので、
取り外す時に配線やパーツを傷つけないように
気を付けます。

パーツの取り外しができたら、
新しい画面へ固定した後本体へつなぎ直し、
バッテリコネクターを繋いだら、
まずは一旦この状態で電源を入れて、
修理前にあった画面表示不良が画面交換で改善しているか、
簡単に確認を行います。

画面の組み上げ

問題が無ければ電源を落とし組み上げ、
きちんと画面を閉じてしまってから再度電源を入れ、
先程確認した点も含めて各種機能の動作チェックを行います。
タッチ操作や画面表示など問題なく動作している事が確認できたので、
画面交換修理完了となります。

画面の一部が見えなくなったり、
縦線が入るなどの表示不良が起きる原因は様々で
原因によって解決方法も異なってきます。
下記のページによくある原因や
対処法を掲載していますので、
参考にしてみて下さい！

iPhoneの画面に謎のモザイクや縦線が！考えられる原因と対処法

店舗紹介

スマホスピタル佐賀駅前店では画面交換修理以外にも
ドックコネクター交換やカメラレンズ交換など
様々なiPhone修理を即日修理で承っております！
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