バッテリー持ちが悪いiPhone8の修理について

本日はiPhone8のバッテリー交換修理をご紹介致します。

数か月前からバッテリーの減りは早かったが、
充電すれば問題なく使用できていたのでそのままにしていた。
しかしここ数日急に電源が切れたり、カメラが起動できないなど、
バッテリー持ち以外の不具合が出てくるようになったためご来店されたとの事。

お預かりしたiPhone8がこちらです。

しっかりバージョンを上げられていたので、
設定からバッテリーの状態を確認する事が出来ました。
バッテリーの最大容量の欄には80%と表示されています。
使用頻度や使用環境が異なるのでどうしても個人差は出てきますが、
この数値が85%前後になったあたりがバッテリー交換時期の目安と言われております。
使用年数も4年近くになっている為使用年数での交換目安である2年も過ぎていたため、
かなりバッテリーが劣化している可能性が高いため、
バッテリー交換で受付いたしました。

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換以外にも
ドックコネクター交換や画面交換などさまざまなiPhone修理を
中のデータはそのままで即日修理対応しております！
またiPhone修理の他にもiPadのガラス交換や
Switchの液晶交換など様々な端末の修理を承っております！
郵送での修理対応も受付しておりますのでお困りの事がありましたら、
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店へ
まずはお気軽にお問い合わせください！

それでは修理に入ります。

iPhone修理では基本的に画面側から展開を行い、
各種パーツの交換を行うのですが、展開時の軸が機種によって異なります。
iPhone8の場合は本体右側を軸に横向きに開いていきます。

画面を開きコネクターカバーを外したら、
まずはバッテリーコネクターを外し、基盤への給電を止めた後、
安全に作業を行うために画面も一旦本体から切り離します。

iPhone8の場合画面パーツから本体基板へ伸びる配線は、
バッテリーコネクター付近に2本、本体右上部分に1本、
計3本あるので外し間違いが無いように配線をしっかり目で追って外し、
3本外したらゆっくり持ち上げて本体から切り離していきます。

バッテリーの取り換え

iPhone8にはワイヤレス充電機能が背面の中央あたりにあるため、
バッテリーはその配線を避けるように上下2本ずつに分かれた粘着シールで
本体に固定されています。
1本1本は短いですが粘着力は強いので、周辺のパーツや配線に気を付けながら、
少しずつ引っ張るように剥がしていきます。

バッテリーの取り外しができたら本体側に残った粘着の取り外しなど
まずは簡単に内部清掃を行ってから新しいバッテリーを固定します。
固定するときは粘着シールが下にあるパーツや配線に引っかかっていないか、
確認しながら取り付けます。
その後一旦取り外していた画面を繋ぎ直し、
バッテリーを繋いで画面を閉じたら電源を入れて、
交換したバッテリーの充電反応、充電速度の簡単な確認、
今回交換を行っていないその他の基本機能についても
修理前と同様に動作しているかチェックし、
問題なく動作している事が確認できたらバッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

スマホスピタル佐賀駅前店では今回ご紹介しているバッテリー交換の他にも
カメラ交換やカメラレンズ交換など様々なiPhone修理を
即日修理で行っております！
またXperiaのバッテリー交換やGalaxyの画面交換など
iPhone修理以外にも様々なスマホ修理を
中のデータはそのままで修理受付しております！
また郵送修理も承っておりますので気になることがありましたら、
まずはお気軽に総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで
ご相談ください！
本日の修理速報はJR佐賀駅北口より東へ徒歩約3分、
iPhone修理・スマホ修理のスマホスピタル佐賀駅前店、石丸がお伝え致しました。

スマホスピタル佐賀駅前店の自己紹介