iPhone7バッテリー交換のご紹介

本日はiPhone7のバッテリー交換修理をご紹介致します。

購入から4年、修理に出すほどの故障もなく使えていたが、
数か月前からバッテリーの減りが早く、電話などを使っているとすぐにバッテリー切れになってしまう。
また最近はカメラなど起動が出来ないアプリも出てきたため、
これ以上不便になる前にとご来店されたとの事。

iPhoneなど多くのスマホに取り付けられているバッテリーは充電することで繰り返し使用できますが、
消耗品ではありますので徐々に劣化していきます。
使用環境や使用頻度が人によって異なるのでどうしても個人差は出てきますが、
一般的にスマホなどに搭載されているリチウムイオン電池は
使用開始から約2年で寿命が来るといわれております。
またバッテリーの劣化が進むとバッテリーの持ちが悪くなるだけでなく、
充電していないと電源が切れるようになったり、アプリが起動できなくなるなど、
他の不具合が起きる可能性があります。
使っていてバッテリーの減りが早くなったと感じた時が、
一番のバッテリー交換時期ですので、早めに修理に出すようにしましょう！

お預かりしたiPhone7がこちらです。

システムのバージョンをしっかりと上げられていたので、
設定から現在のバッテリーの劣化状態を確認する事が出来ました。
最大容量の欄は76％となっており、バッテリー劣化の注意メッセージが出ております。
この最大容量が85％前後になったあたりがバッテリー交換時期の目安の一つと言われております。
警告メッセージも出ておりますので、お預かりしたiPhone7は、
バッテリーがかなり劣化している可能性が高くなったので、
バッテリー交換で受付いたしました。

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換以外にもアウトカメラ交換や画面交換など、
様々なiPhone修理を中のデータはそのままで即日修理対応しております！
またXperiaのバッテリー交換やiPadのガラス交換など、
iPhone修理の他にもさまざまな端末の修理を受付しております！
また郵送での修理対応も行っておりますので
気になる事がありましたら総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店まで
まずはお気軽にお問い合わせ下さい！

それでは修理に入ります。

iPhone7の展開を行う場合は本体右側を軸に横向きに開いていきます。

画面を開いてコネクターカバーを取り外したら、
まずはバッテリーのコネクターから外していきます。
バッテリーを外したら次に画面の切り離しを行います。
iPhone7の画面からは3つの配線が基板へ伸びています。
先程外したバッテリーコネクターの近くに2本ありますので、
まずはこちらから外していきます。
残りの1本は本体右上にコネクターがありますので、
こちらも外したらゆっくり画面を持ち上げていき本体から切り離します。

iPhone7のバッテリーは2本の粘着シールで本体に固定されています。
バッテリーの下の方から粘着シールの末端が表に出ていますので、
少しずつ水平に引っ張るように剥がしていきます。

バッテリーが取り外せたら簡単に内部の清掃を行い、
新しいバッテリーを固定していきます。
バッテリーを固定したら、画面を繋ぎプレートをネジ止めし、
きちんと画面を閉じたら電源を入れて動作チェックを行います。
バッテリーの充電速度や一度取り外した画面の動作など、
各種基本機能の動作に問題がなければバッテリー交換修理完了となります。

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