iPhone12バッテリー交換ご紹介します。

皆さんこんにちは！iPhone修理・スマホ修理のスマホスピタル佐賀駅前店です。
iPhone修理は即日修理・即日対応・データはそのままでお返ししております。
故障でお困りの際には、まずはご相談下さいね。

先日、iPhone13またiPhoneSE(第３世代)が発売されましたね！
しかし、実際の所5G対応エリアはまだ限られており
予想以上に購入者は少ないようです。

さて、本日ご紹介致します修理速報はiPhone12バッテリー交換です。

2020年10月に発売されたiPhone12はゴールド、シルバー、パシフィックブルー、
グラファイトの4色展開となっており、金属より硬いと言われ「ナノセラミッククリスタル」を
ガラスに組み込まれ作られたCeramic Shieldは、
どのスマホのガラスよりも頑丈に出来ているとも言われていますが、あくまでもガラスです。
つい先日iPhone12をアスファルトに落下させてしまい画面が割れたとご来店されましたので、
頑丈に出来ているからと言っても油断は禁物です。

話は脱線しましたが、iPhone修理でご来店されましたのは鹿島市からお越しのお客様で
購入して約1年半経過したiPhone12のバッテリーの劣化を感じるようになり、
朝、100％でも夕方には30％まで減っているようです。

受付時にバッテリーの最大容量を確認した所、91％表記されていました。

しかし、91％表記されてから1年経っても最大容量が低下しないとの事。
バッテリーは消耗品なので100％までのフル充電を500回繰り返すと交換時期とも言われています。
使う環境や頻度など個人差があるので約1年半から3年でバッテリーの劣化、つまり寿命を感じる方が多いようです。

それではiPhone12バッテリー交換修理を行います。

まずは電源を落とし画面を展開していきます。
iPhone12は厚みがあるので簡単には開きません。
充電口サイドにある特殊ネジを外したら
次に、ヒートシンクで温めて粘着力を弱めます。
iPhone12は左側に基板があるので左側を軸にして
画面を展開していきます。

画面が展開したらまずは恒例の水没反応チェック！

SIMトレー横にある赤い枠をご覧ください。
白い楕円形のシールが水没反応シールです。
水滴や湿気に触れると白から赤に変色します。
水没反応シールが赤く染まっている場合は
修理を続行するか否かはお客様に決めて頂きますので
ご安心ください。
問題なかったのでバッテリー交換を行います。

まずはバッテリーのコネクターを基板から外し
電流を遮断します。

次に画面側から基板へ繋がっているイヤースピーカー等の
ケーブルを全て外し本体から画面を切り離します。

iPhone12のバッテリーは4本の粘着テープで本体に固定されています。
背面をヒートガンで温めて粘着テープをゆっくりと剥がしていきます。

バッテリー取り外し後の本体がこちらです。

バッテリーの下にはワイヤレス充電の配線等があります。
なので修理の際はワイヤレス充電の配線を傷つけないよう
また、配線にバッテリーの粘着テープが重ならないように
気を付けます。

バッテリーを仮付けした画像がこちらです。

iPhone12のバッテリーはiPhone11のように長方形ではなく
Compactになっていますね。
今回のiPhone12バッテリー交換修理は約50分でお返しすることが出来ました。
修理後に充電が正常に溜まるか数分間計測してお返ししております。
また、データ領域には触れずに交換するのでデータはそのままでお返ししております。
私たちのような街の修理店は即日修理でiPhone修理を行うので
修理前のデータ移行など煩わしい作業はいりません。
iPhone修理はスマホスピタル佐賀駅前店へ安心して修理依頼ください。

スマホスピタル佐賀駅前店の店舗紹介

本日の修理速報は、総務省登録修理業者のiPhone修理・スマホ修理の
スマホスピタル佐賀駅前店スタッフ林がお伝え致しました。
それでは皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ち致しております。