充電コードに挿しても反応がない？！充電口の摩耗が原因で充電反応が無くなったのかもしれません。充電口交換はスマホスピタル佐賀駅前店で！！

佐賀駅北口から徒歩約３分、佐賀学園高校西交差点そばにございますiPhone修理・スマホ修理のスマホスピタル佐賀駅前店です。
本日はiPhone 7 Plusのドックコネクター交換修理をご紹介いたします。
ご来店されたお客様に詳しいお話を伺うと、数日前から充電コードを挿しても反応が無く、
充電ができなくなり電源が切れてしまった為ご来店されたとの事。

お預かりした端末の写真がこちらです。

画面割れなどは見当たりませんが、充電コードを挿しても何も反応がありませんでした。
何本か充電コードを変えてみましたがどれも反応がありませんでした。

電源が入っていたころから充電の反応が見られていなかったとの事ですので、充電口が不具合を起こしている可能性が高いですが、
基板や他の部品が原因の可能性もあるので開けて状態を確認する必要があります。

早速修理に入ります。
まずは画面を開き内部状態確認後バッテリーのコネクターを外したら、
本体上部と中央付近にある画面側のコネクターを取り外し本体側と分離させます。

画面を開いた際に内部に腐食や損傷が見られる場合はコネクターの付け外し等修理作業を行う事で、ショートなど状態が悪化する可能性がありますので作業を中断しお客様にご相談させて頂きます。

次にドックコネクター（充電口）のコネクターがiPhone 7 Plusの場合バッテリーコネクターのすぐ上についていますので取り外します。

コネクターを外したら交換作業に入る前に新しいドックコネクターで改善が見られるか仮付けして状態を確認し、
充電反応など改善が見られれば取り外し・交換作業に入ります。
iPhone 7 Plusのドックコネクターは一部配線が本体基板の下にありますので、交換する為には基板を取り外す必要があります。

安全に作業を行うため、粘着シールを取ってバッテリーを外し、基板に接続されているコネクターやコードを取り外し、固定用のネジも取り外したら基板を取り外します。

写真のようにL字型に配線があり、粘着シールで固定されていますので少しずつ剥がして取り外します。

取り外しができたら新しいドックコネクターを貼り付けていくのですが、本体フレームのネジ穴を避けるようにくぼみ等付いており、
少しでもズレてしまうときちんとパーツが綺麗にはまらず浮いてしまうので取り外し前のパーツと比較しながら、
必要に応じて折り目を付けながら貼り付けます。

貼付ができたら、先ほどと逆の手順で基板や各種パーツやコネクターの取り付けを行い、
画面を閉じて電源を入れ、仮付け時同様充電反応は改善しているか、ほぼすべてのパーツの付け外しを行っているので、
その他の各種機能もチェックし、問題なく動作していれば修理完了となります。

修理完了後には当店おすすめの衝撃吸収フィルムをご購入いただいたので、綺麗にお貼りしてお返しいたしました！
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スマホスピタル佐賀駅前店では本日ご紹介したiPhone修理以外にもAndroidやタブレット、ゲーム機の修理も承っております。
ガラス交換や液晶交換、スティック交換など修理内容は様々です。
全て最短修理を心掛けておりますが、部品発注が必要となる場合は数日お待ちいただく場合がございます。
修理ご希望の際や不具合でお困りの際は出来るだけお早めにご予約をお願い致します。

本日の修理速報は、iPhone修理・スマホ修理のスマホスピタル佐賀駅前店スタッフの猪山がお伝えしました。