階段から転げ落ちてしまい液晶がつかなくなったiPhone 8！さらに状態が悪化する前にスマホスピタル佐賀駅前店で画面交換しましょう！

スマホのガラス割れの修理ならスマホスピタル佐賀駅前店にお任せください！
本日は唐津市からお越しのお客様よりお預かりしたiPhone 8の画面交換修理をご紹介いたします。
ケースはしていたがコートのポケットから滑り出て階段を転げ落ちてしまい、
拾い上げて確認したら画面が割れ一部タッチもきかなくなっていたとの事。

修理前の端末がこちらです。

角を中心に画面全体がガラス割れしております。
受付時に確認しましたが確かにタッチが一部きかず、画面ロックが解除できない状態でした。

左下の角を拡大して見てみました。

表面のガラスにヒビが入っているだけでなく一部ガラスが取れてしまい中が見える状態になっておりました。

今回お預かりした端末のようにタッチがきかない症状は画面割れで起きやすい不具合の一つです。
今回のお客様のようにパスコードなどによって画面のロックをかけてスマホを使われている方も多いかと思います。
タッチがきかず操作できないだけであればいいのですが、タッチ反応の誤動作が内部で起こっていた場合は大変危険です。
誤動作によって正しくない内容で勝手に何度もパスコード入力がされてしまう危険性があります。
画面ロックのパスコードは入力ミスが連続すると一定時間操作を受付けない状態になってしまい、
最初のうちは5分、10分待ってから正しいパスコードを入力すれば中のデータ等に問題はありませんが、
さらに入力ミスが続くと最終的にはパソコンに端末を接続し、初期化をしないと端末が使用できない状態になってしまいます。
初期化となるとバックアップを取っていなかったら写真や連絡先などのデータはなくなってしまいます。
少しヒビが入っただけだからとそのまま使っている方も見かけますが大変危険です。
操作ができるうちに必要なデータのバックアップを取り、早めに修理に出しましょう！

それでは修理に入ります。
まずは画面を固定しているネジと粘着テープを取り外し、画面をゆっくり開いていきます。
開く際の軸は機種によって変わり、今回修理を行うiPhone 8の場合は画面右側を軸にして開いていきます。
画面やバッテリーの接続部が見える程度に開いたらコネクターを覆うプレートを取り外し、端末内部全体を目視で確認し、
損傷や腐食が無ければバッテリーや画面側のパーツのコネクターを取り外し、本体側は新しい画面を繋ぐまで作業の邪魔にならない安定した場所へよけておきます。

画面側についているホームボタンやイヤースピーカー、インカメラは新しい画面へ移殖を行う必要があるので元の画面から慎重に取り外し新しい画面へつなぎなおします。
パーツを移植し、ネジの止め忘れ等が無いことを確認したら本体へ接続しバッテリーのコネクターも繋ぎ、ネジ止めをしたら配線等傷つけないよう慎重に画面を閉じます。
画面下のネジを止めたら電源を入れてきちんと起動するか確認を行います。

修理後の写真がこちらです。

液晶表示に問題なく、きちんとタッチ操作も出来るようになっておりました。
移殖したホームボタンやインカメラ、今回修理を行っていない充電反応やアウトカメラ等各種機能についても修理後チェックし問題なく動作していることが確認できました。

今回ご紹介しておりますガラス交換修理の他にも、スマホスピタル佐賀駅前店ではアウトカメラ交換やバッテリー交換などさまざまなiPhone修理を行っております。
iPadやXperia、SwitchなどiPhone以外にも様々な端末の修理を受け付けております。
修理機種や修理内容によっては修理完了まで日数を頂く場合があります。
郵送での修理対応も行っておりますのでスマホ・タブレットの故障でお困りの時はお気軽にご相談ください！
本日の修理速報は佐賀駅バスセンターより徒歩約1分、ひかり有料駐車場向かいのiPhone・スマホ修理のスマホスピタル佐賀駅前店、石丸がお伝えいたしました。