iPadの電源がつかない！充電しても溜まらない！そんな時はバッテリー交換をおススメいたします！！【iPad mini 4　スマホスピタル佐賀駅前店　バッテリー交換】

今回はiPadのバッテリー交換のご紹介をしていきたいと思います。
スマホスピタル佐賀駅前店では、スマートフォンだけでなく、iPadやタブレットも修理受付しておりますので
ご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。

iPadはスマホ同様、長期での使用によりバッテリーが劣化していきます。
特に冬場になると、バッテリーの消耗が増えて充電回数が上がった方も多いのではないでしょうか？
iPad、タブレットはスマホとは違い買い替え等の機会が少ないと思います。
ゲームや動画、仕事等での使用がほとんどだとは思いますが、いざという時にバッテリーの持ちが悪いと、かなり不便ですよね。
当店での交換の際は、バックアップ、データ引継ぎ等の面倒な作業は、一切必要ございません。
データそのままで、佐賀県内最安値でのバッテリー交換をご提供致します。
もちろん、iPadに関してもバッテリー交換のみならず、タッチパネルや液晶の交換も行っております。

それでは、交換していきます。

【iPad mini4　分解】

今回バッテリーを交換させて頂くiPadシリーズは、iPad mini 4になります。
iPad miniシリーズは通常のiPadよりも、よりコンパクトに設計されたものになり、持ち運びの手軽さや、軽作業に優れ幅広い年代の方に需要があります。
私も以前使っていましたが、持ち運びには丁度いい大きさで、重宝しておりました。
今回の状態は「充電器から抜くと、一分もせずに電源が落ちる。」という状態です。
これは、典型的なバッテリー劣化による現象の一つで、スマホがこの状態になりご来店される方は多いです。
それでは、交換の為に分解していきます。

iPadの分解にはヒートガンや、本体に熱を加える道具が不可欠です。
本体を開く為には、タッチパネルと本体の隙間からパネルを固定させている、強力な粘着テープを剥がさなければなりません。
常温の状態で開けようとしても、ピクリともしません。むしろ負荷をかけ過ぎて
パネルにヒビが入ってしまい、バッテリー交換どころじゃなくなります。；；
良く温めて粘着テープを柔らかくして、薄い物を滑らせ、テープの粘着を切るように外していきます。

この時に気をつけなければならないことは、主に2点あります。

１．本体とタッチパネルを繋げるフレキシブルケーブルを傷つけない。
薄いものを滑らせながら外していく訳ですが、絶対に勢いに任せてはいけません。
iPad内部の縁にはタッチパネル、ホームボタンに繋がるケーブルをがあります。
これを勢いで切ってしまう。という事は、分解初心者にありがちです。
何をするにしても勢いに任せないことが大事です。

２．液晶とタッチパネルが一体型でないかを、調べておく。
これは、iPadシリーズによってはことなります。
タイプA（タッチパネルと液晶が別のパーツになっている。）
タイプB（タッチパネルと液晶が同じパーツになっている。）
この違いで、分解の難易度がだいぶ違います。

タイプAの場合、パネルを剥がす際に液晶に触れにくいので、液晶にダメージが入る確率が低いです。
タイプBの場合、剥がす際に液晶がついてくるので、傷や負荷がかかりやすい。
iPadの修理時間の殆どは、タッチパネルの取り外し時間なので、この違いが大きいのです。
慣れれば、どちらも簡単に出来ます。

もしiPadを分解するような機会があれば、気をつけてみて下さい。＾＾

パネル取り外しが終わればバッテリーの取り外しになります。
バッテリーも強力な粘着テープで固定されているので、底から温めてゆっくり、バッテリーに穴を開けないように取り外していきます。

バッテリーを新しいものに交換し、パネルをもとに戻せば交換完了になります。
電源がついたら、動作確認をして圧着しお返しいたします。

今回は、iPad mini 4のバッテリー交換をしましたが、他にもiPad Air、iPad Proなども交換できますので、お気軽にご相談ください。

【ご来店時の注意事項】
当店は、新型コロナウイルスの流行対策としまして、お客様来店時にはマスクの着用
入店時の非接触検温、消毒にご協力お願いしております。予めご了承ください。
店内は定期的な店内除菌、消毒、換気等を徹底しておりますので、安心してご来店下さい。

今年も、スマホスピタル佐賀駅前店はお客様のご要望にお応えできるよう、日々精進していきますので、よろしくお願い致します。
まだまだ寒い日が続きますので、体調にはお気をつけてお過ごしください。