【AQUOS R3】背面パネルに謎の隙間が！？その症状、バッテリーが膨れ上がってしまっているかも！？

AQUOS R3の修理

今回当店スマホスピタル大阪駅前第4ビル店に修理のご依頼を頂いた機種は、

AQUOS R3になります！

AQUOS R3は日本国内で2019年6月に発売された

SHARPが開発・販売をしていたアンドロイドのスマホになります。

SHARPのAQUOS、富士通のArrowsは完全に国内メーカーの端末になりますので、

日本国内では使用されている方も多い機種になります。

やはり日本国内メーカーというところにも少し安心感もありますよね～。

人気シリーズではあるがパーツの稀少性の問題

さて、今回のAQUOS シリーズは今でこそバッテリーのパーツや画面パーツなども出回りだしていますが、

つい数年前まではパーツの流通が極端に少なかった機種になります。

その為、なかなか我々のような修理店では対応すらできずという状態が続いておりました。

が、現状はそうでもなくなってきている傾向にはあります。

ただ、やはりiPhoneシリーズなどと比較するとまだまだ少ないのも現実…。

そういった背景もあり、修理店ではAQUOSの機種は取り扱いすらしていない修理店もまだ多いです。

スマホスピタルではありがたいことにAQUOSの修理のご依頼やご相談を多く頂いております。

今回はバッテリーが膨らんできてしまって隙間が開いてきたということで、

修理のご相談を頂きました。

まずは端末を拝見させて頂いたところ、

内蔵バッテリーが内部で膨らんでしまっているように思いましたので早速分解をさせて頂くことになりました！

バッテリー交換修理前

上記写真がお持ち込みして頂いた段階でのAQUOS R3になります。

写真を見ていただくと分かるように背面パネルが浮き上がっているのが分かるかと思います。

おそらくこのような状態になってしまっている場合のほとんどが

内蔵されているバッテリーの膨張が原因になっていることが多いです。

背面パネルの粘着を剥がし分解をしたところになります。

写真では少し分かりづらいかもしれないですが、全体的にバッテリーに丸みが出てしまっておりました。

バッテリー交換修理後

コチラの写真が膨張してしまっているバッテリーを取り外し、

新しいバッテリーに交換させて頂いたあとのAQUOS R3になります！

元々交換前は背面パネルが浮き上がってしまい隙間が出てしまっている状態でしたが、

交換後は綺麗に隙間もなくなり元通りになっています！

基本的にはスマホスピタル大阪駅前第４ビル店では、

AQUOSシリーズも多く修理をさせて頂いております。

故障やご相談だけなどでも結構ですので、

何かお使いのスマホに異常があったりなどあればお気軽にご相談くださいませ！