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スマホスピタル大阪駅前第4ビル

【Zenfone 5Q】画面パーツがない端末は基板移植で解決!

Zenfone 5Qの修理

今回修理のご依頼でお持ち込み頂いた端末は

Zenfone 5Qになります!

 

こちらのZenfone 5Qは2018年5月にASUSから発売されたものになります。

ASUSのZenfoneシリーズもいまでは日本国内ではよく聞く機種になりました。

 

今回のZenfoneシリーズも大きく分けるとアンドロイドの端末で、

アンドロイドの端末もかなりの数がそれぞれ発売されていたりします。

その関係で同じZenfoneでもパーツの在庫や取り扱いが無い機種も?

 

基本的には画面パーツのみ取り扱いが無い機種になりますと

今回のように基板移植での修理対応が可能となっております。

(機種によって分解の工程も違うため基板移植およびパーツ移植に変わる場合もございます)

 

基板移植とは

基板移植での修理対応の際、必ず必要になるものが

修理する端末と同一の端末になります。

 

今回であればZenfone 5Qになるのでもう一台Zenfone 5Qが必要で、

本体のカラーはこだわりが無ければ問題はありません。

(注意点としては海外モデルや国内モデルで若干構造や仕様が異なる場合があるため、基本的にはそこは合わせたほうが無難です)

 

修理の内容としましては、

基板と基板を入れ替えてしまう方法が基板移植での修理になります。

データが入っている部分が端末のメイン基板になる為、それを故障端末から可動端末へとそのまま入れ替えます。

 

この方法でたいていの場合は無事に修理ができますので、

パーツの取り扱いが無い場合は基板移植をオススメします。

 

 

修理前

修理前のZenfone 5Qは画面右下あたりから全体的に割れてしまっていました。

操作も一部は効く状態でしたが、ほぼタッチも効かない為このままでは使用することは出来ない状態でした。

 

 

 

この機種は背面パネルから分解をしていくタイプの端末でした。

背面パネルはほぼほぼの機種が強力な粘着剤で固定されている為、

分解をしていく際破損させないように慎重に分解する必要があります。

 

本体上部のカメラなどが見えるあたりにあるのがメイン基板になります。

このメイン基板をまずは取り外す必要があります。

取り外す際も慎重に外していきます。

 

 

写真左側が同一端末で右側にあるのが故障端末から取り出したメイン基板です。

ここからまた同じように端末を分解していき、メイン基板の入れ替え作業をしていきます。

 

 

修理後

こちら分解をしていきメイン基板を入れ替えた端末になります。

今回も無事基板移植をすることによりデータなどもそのままで修理することができました!

 

取り扱いが無い機種や対応が難しそうな端末も同一端末があれば、

基本的に今回のように基板移植等で対応が可能です。

(移植先の端末につきましてはジャンク品は×、必ず可動品が必要ですので注意)

 

修理でお困りの際は、

お気軽にスマホスピタル大阪駅前第4ビル店までご相談くださいませ!

 

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