【Huawei Mate10 Pro】本体の後ろが膨らんできた！？バッテリーの膨張は早めに交換しましょう！

Huawei Mate10 Pro バッテリー交換前

↑背面パネルとフレームの間に隙間ができてしまっております

今回修理のご依頼を頂いた端末は

Huawei Mate10 Proになります。

修理前の状態が上記写真の状態になりますが

写真を見て頂ければわかる通り見慣れない隙間ができてしまっております。

こちらの隙間に関してなぜできるのかというと…

内蔵されているバッテリーが膨張(膨らんできてしまっている)しているのが原因になります。

バッテリーの膨張の原因としては

①バッテリーの経年劣化が原因

②長時間充電をし続けてしまうことによる過充電が原因

③温度差が激しいところでの使用が原因

とよくある原因でもこのように複数ございます。

基本的にバッテリーの膨張が起こってしまっている端末を使い続けるのはかなり危険で、

そのまま電源が入らなくなってしまったりすることも多くございます。

さらには、最悪の場合本体内部でバッテリーが破裂してしまい発煙や発火が起きてしまうこともございます。

こうなってしまったバッテリーは上記のように危険な状態ではあるため、

早めに交換修理などを行い取り除く必要性がございます。

今回はバッテリーが膨らんでしまい電源も急に落ちてしまったりなどの症状も出てきていた為、

バッテリー交換修理をさせて頂くことになりました。

内部バッテリーの状態は…

こちら内蔵されていた元のバッテリーを取り外したところになります。

少しわかりづらいかと思いますが…

通常のバッテリーよりも大きく膨らんでしまっており変形も起こってしまっていました。

Huawei Mate10 Pro バッテリー交換修理後

↑バッテリー交換後は電源が落ちたりすることもなく問題なく使用できるようになりました

内蔵されていたバッテリーを取り除き交換をさせて頂きました。

修理前に出ていた背面パネルの隙間もなくなり、電源が頻繁に落ちてしまっていたりという症状も無事に改善することができました！

どのスマホなどでも長期間使用していると

今回の機種同様にバッテリーが膨張してくることも可能性としてはございます。

同じようにバッテリーが膨らんできてしまったりなどあれば

交換修理は早めにした方がよいのでお気軽にご相談くださいませ。