iPhone 13 充電口(ドックコネクター)を即日修理いたしました！

iPhone 13

充電ケーブルが反応しなくなったiPhone 13のご依頼

今回は、現在の最新機種であるiPhone 13の修理をご依頼いただきました。
故障の内容は「充電ケーブルが全く反応しない」というものです。

お持ち込みいただいたiPhone 13をお預かりして、
店舗にあるケーブルを複数差し込んでみるものの、
どのケーブルでも全く反応がなく、充電が始まらない状態でした。

ただし、無線重言（Qi）を使用すれば充電はできるため、
今はこちらを使われているとのことでした。

しかし、充電口の反応がなければパソコンへの接続や
有線のイヤホンも使えないことになりますので、やはり不便です。
また、無線充電は有線での充電と比べて速度が遅いという問題もあります。

今回は、当店にてこちらのiPhone 13の
ドックコネクター交換を行いました！

iPhone13の分解（ドックコネクター取り外し）

13シリーズでも、まずは画面を分解していきます。
iPhoneは12シリーズから画面を左側に開く構造となりました。
また、画面自体も非常に薄くなっているため、
より分解にも注意が必要となっています。

今回はドックコネクター（充電口）のパーツを交換しますので、
ここから本体の下部にあるパーツを外していくことになります。

SIMカードスロット、バイブレーター、スピーカーなどを外していきます。
それぞれが独立したモジュールとなっており、修理のことを考えると良い構造です。
特に、SIMカードスロットは本体基板に実装されている機種も多く、
故障した場合には本体交換が必要になってしまうことがありますが、
iPhone13ではSIMカードスロットだけを単純に交換が可能です。