【AQUOS R】背面側が何やら浮いている！？その場合バッテリー膨張が起きているかも！？

AQUOS R バッテリー膨張によるご依頼

今回は、SHARPから発売されていたAndroidスマホの
AQUOS R修理をご依頼いただきました。

こちらは2017年に発売されたスマホとなっており、
今年で4年目になります。

今回のご依頼はバッテリーが膨張して
背面パネルが浮いてしまったというものです。

上記写真を見てもらえれば分かるように、

本体の中央部分が山なりになっており側面に隙間が出来てしまっている状態でした。

このままの状態で使い続けていると、
さらにバッテリーの膨張が進み隙間がより大きくなってしまう可能性が高いです。

本体の水没や劣化が起こりやすくなるため
早めの交換が必要です。

今回は当店にて、こちらのAQUOS Rのバッテリー交換を承りました！

AQUOS R の分解（バッテリー取り外し）

ではさっそく分解していきます！
既に半分剥がれている状態の背面パネルを取り外します。

粘着テープで固定されているので内部のパーツを
痛めないように慎重にテープを切り離していきます。

基板の上にある黒のブラケットを外します。
これでバッテリーのコネクタが外せるようになりました。

ここから、膨らんでしまったバッテリーを取り外します。

バッテリーは両面テープで本体に固定されていますが、
膨張してしまっている場合では
負荷がかかりすぎると穴があいたりする危険もあります。

出来る限り慎重にゆっくりとバッテリーを外していきます。

また、バッテリーの下には複数のケーブルが配線されているため
これらにも気を付けなければなりません。

問題となっていたバッテリーを取り外すことが出来ました。
ここから新しいバッテリーを取り付けて再度組み立ててていきます。

バッテリー交換後の状態

新しいバッテリーで問題なく起動・充電ができるか
動作テストを行い、異常がないことを確認します。

大きく浮き上がっていた背面パネルも、
ほぼ隙間なく閉じた状態となりました！

AQUOSシリーズの修理を行っている修理店は比較的少ないですが、
当店ではAQUOS R バッテリー交換も最短当日修理可能です！

修理をご希望の際は、お電話またはメールにて
ご予約を承っておりますのでお気軽にお問合せ下さい！