液晶が真っ白になってしまったiPad（第7世代）を修理しました！

iPad（第7世代）液晶故障のご依頼

今回は、iPad（第7世代）の修理を当店にご依頼いただきました。
このiPadは、2019年に発売された機種です。
iPadには、ProやAir、miniといったシリーズがありますが
こちらの無印iPadは最もスタンダードなタイプとなっています。

お持ちいただいたときのiPadはこんな状態でした。
電源は間違いなく入っているのですが、
液晶全体が真っ白になってしまって、何が映っているか分からない状態です。
ホームボタンを押してみたり、電源ボタンを長押しすると
画面が少し暗くなったりすることから、
動作はしているものの、液晶表示に不具合が発生している可能性が高い状態でした。

症状が確認できましたので、当店にて液晶交換修理をさせていただきました。

iPad7（第7世代）の液晶交換修理

iPad（第7世代）は、液晶パネルとガラスパネルが
それぞれ独立した構造の機種となっています。

他のProシリーズ、Airシリーズ、miniシリーズでは
この時期のiPadはガラス液晶一体型の構造となっているため
ガラス割れでも、液晶故障でも
必ずガラスと液晶の両方を一度に交換する作業となります。

今回はガラスパネルは破損していないため、
液晶パネルのみを交換することが可能です。

iPadのガラスは非常に薄いため、分解するときに
破損させないよう慎重に作業することが求められます。

データそのままで修理完了！

新しい液晶パネルに交換が終わり、
無事液晶画面が表示されるようになりました。

iPad内部のデータもそのままの状態ですので、
見えなくなっていた写真やアプリ、設定なども消えずに残っています。

iPadの修理ではどうしてもお日にちをいただくことがございますが、
なるべく早くお客様へお渡しさせていただけるよう努めております。

ガラス割れ、液晶割れでお困りの際もぜひ一度ご相談ください！

JR大阪駅、阪急梅田駅、地下鉄梅田・東梅田駅からも歩いてお越しいただけます！
地下街を通れば雨の日も駅から濡れずにお越しいただけますのでぜひご利用ください。