iPadの電源が突然つかなくなった！？それ、バッテリーが原因かもしれません…

iPad

本日当店にお持ち込み頂いた端末はiPadmini4です！
iPadmini4は2015年に発売された端末で、大人気のiPadminiシリーズの第四世代目になります。
通常のiPadと違い、片手でも持ちやすいサイズと操作感から非常に人気な端末ですよね。

そんな本端末ですが、本日お持ち込み頂いたものは突然起動しなくなってしまったとの事です。
落としてもなく、水没してもないのに動かないという事は、バッテリー劣化の可能性が高いですね。

Contents

1 【修理前の症状】
2 【修理風景】
3 【修理後の状態について】
4 【まとめ】

【修理前の症状】

先述の通り突然電源が消え、使えなくなったとの事。
お客様にお伺いしたとおり充電反応もなく、電源ボタンを押しても起動しません。
2015年発売の型ですので、
最長で１０年近く使われているという事を考えると、
色々原因は考えられますが、一番怪しいのはバッテリーです。

【修理風景】

iPadはどのモデルもそうですが、非常にガラスが薄く、広いにもかかわらず、
修理の際は画面を取りハウス必要が必ずあるので、細心の注意が必要です。
またガラスだけではなく、画面側と本体の間でケーブル類がいくつもありますので、
その点も注意が必要になります。
今回の端末は内部の状態も良く、水没した後やショート後などもなく、
一見問題なさそうに見えますね。