【HUAWEI nova 3】の画面交換修理を行いました！

こんにちわ！今回はバキバキに割れてしまった HUAWEI nova 3 の画面交換修理を行いましたのでご紹介させていただきます。

HUAWEI nova 3 は2018年10月に発売され、発売からは7年経っていますがまだまだご利用していらっしゃる方はいらっしゃいます。

今回ご依頼いただいたスマホは背面と画面が割れてしまい、内部の反応は確認できる状態でした。

こういったケースはほとんどが画面交換で復旧する可能性が高いです。ただし、画面を交換したとしても他部分に重大なダメージがある場合は初期不良の保証をお付けできませんのでご了承くださいませ。

それでは早速修理を見ていきましょう！

【修理前の症状】

上の画像が修理前のパネルでございます。

割れた画面はスマホから取り外す際に破片が飛び散ってしまうので上からテープを張って飛び散らないようにする必要があります。

今回の端末は画面を取り外す際に背面のパネルも開けなければならず、背面も割れてしまっていましたので背面にもテープを張って取り外していきます。

【修理中】

上の画像が背面のパネルを開けた図です。

背面パネルと本体を繋ぐケーブルが左上に確認できますね。このケーブルを引きちぎってしまわないように注意しながら平面パネルと本体を外していきます。

パネルの周りを見ると黒い粘着物が確認できますね。この粘着を弱くするには温めることが一番効果的です。ほとんどのスマホは温めることでパネル周りの粘着を弱め、安全にパネルを取り外すことができます！

上の画像が画面の裏側でございます。なかなか普段見る機会がないのではないでしょうか？

真ん中に長いケーブルがありますがこのケーブルが背面までぐるっと回りこんでいました。

上の画像が本体側です。

カメラのレンズ部分にはほこりが入ったり、傷つけないようにマスキングテープで覆ってあります。

画像は左下の部分はすでに取り外していますね。機種によって修理の方法がガラッと変わりますので慎重に調べながら修理を行っていきます。

基本的に画面の修理は画面と本体を繋ぐケーブルを外して新しい画面のケーブルを取り付ける作業になりますが、機種によってケーブルの位置が他のパーツの奥にある場合があります。

Androidスマホは画面をくっつける際は圧着になりますので圧着のお時間をいただいております。

【まとめ】

今回はHUAWEI nova 3の修理をご紹介させていただきました。

サポートが終了してしまった機種でもスマホスピタルなら修理可能かもしれませんので、『この機種は修理可能なのか』等のご質問はお気軽にメール＆お電話からお願い致します！もちろん、飛び込みの来店も対応させていただきます。