ガラスがバキバキに割れてしまったiPad（第7世代）のガラス交換修理！

今回はiPad（第7世代）のガラス交換修理のご紹介です。

【修理前】

誤って落下させてしまい画面全体でガラスがバキバキに割れてしまっていて上部分は内部の構造が見えるほどでした。

ガラス割れが重度でしたが液晶画面は問題がなく、タッチ操作も出来る状態です。

iPad（第7世代）はタッチする箇所のガラス部分と液晶画面が別々の構造になっています。

今回は液晶部分に問題は無いのでガラス交換のみ行っていきます。

修理の流れ

では早速お預かりしたiPad（第7世代）を分解していきます。

ガラス割れが大きかったので画面にテープを貼り、ガラス破片が飛ばないように固定します。

次に画面を開けていくのですがかなり強力な粘着で固定されているので熱を加えていきながら慎重に開けていきます。

画面を開けることが出来たら液晶画面を持ちあげてバッテリーの接続を外します。

次に液晶画面とガラス部分のコネクターを基板から外し、本体と分離させていきます。

新しい画面にホームボタンを移植していきもとに組み立てていき、電源を入れます。

タッチ操作や各設定の動作確認に問題がないことを確認して画面をしっかり圧着させて作業終了となります。

【修理後】

もとの綺麗な画面の状態になりました。

iPadのガラスは打ちどころが悪いと亀裂が入ってしまったり割れやすくなっています。

タッチ操作が出来るからといってガラス割れをそのまま放置して使用しているのをよく見かけますが、様々な故障や不具合の原因となるので早めに交換するようにしましょう。

今回のように内部の構造が見えるほどのガラス割れは、破片が内部まで侵入して基板などを傷付けてしまう恐れがあります。

また、水や液体が入りやすくなるので気付かないうちに水没してしまったという場合もあります。

スマホスピタル沖縄美里店ではiPadのガラス交換修理も即日で修理が可能です。

お買い物ついでに是非ご利用ください。

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