充電口がグラグラする【iPhone SE（第2世代）】充電口交換修理！

今回はiPhone SE（第2世代）ドックコネクター（充電口）交換修理のご紹介です。

充電器に差すと角度によって充電できたりできなかったりするそうでご相談いただきました。

実際に確認してみると充電口がグラグラする状態でした。

充電口はほぼ毎日といってもいいほど使用する箇所となります。

毎回充電器を差すことで中の端子が削られてうまく充電反応しなくなります。

そのため、iPhoneの充電口は使用すればするほど劣化してきます。

充電が出来なくなった場合はドックコネクター（充電口）を交換することで改善する場合が多いです。

修理の流れ

では早速お預かりしたiPhone SE（第2世代）のドックコネクター（充電口）交換修理を行っていきます。

始めに各設定（カメラ・スピーカー・ボタンなど）の動作確認を行います。

問題なければ画面を開けて本体と分離させていきます。

ドックコネクター（充電口）は基板とスピーカーなどのパーツの下部分を通っているので取り出す必要があります。

まず基板からすべてのコネクターを外して慎重に取り出します。

次に下部分のスピーカーなどのパーツを取り出します。

ドックコネクター（充電口）は粘着で固定されているので粘着を剥がしていきながら慎重に外していきます。

取り外すことが出来たら新しく交換するドックコネクター（充電口）を定位置に固定していきます。

もとに組み立てていき、各設定の動作確認を行います。

交換後は充電口がグラグラすることもなく問題なく充電することができました。

iPhoneなどの充電ケーブルはどこでも購入できるようになりましたが、接点などが若干違う作りになっている場合があります。

そのため、使用するケーブルは純正ケーブルをおすすめします。

また充電口がグラグラする場合も新しくパーツを交換することで改善するのでご相談ください。

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