充電ができなくなったiPad Pro 11（第4世代）の充電口交換修理！

今回は充電が出来なくなったiPad Pro 11（第4世代）充電口交換修理のご紹介です。

お預かりした際、電源も入らない状態で充電器に挿してみると電池マークが点滅していました。

突然電源が入らなくなり、お客様も何が原因かわからないとのことでした。

しかし、スマホスピタル沖縄美里店ではこのように症状や原因がわからない状態でも作業を行っていきながら原因追及していきますのでご安心ください！

電源が入らなくなる原因

1. バッテリーの劣化
2. 充電ができないまま電源が切れた
3. 液晶画面に不具合がある
4. 基板側に問題がある

このように様々な原因があります。

今回お預かりしたiPad Pro 11（第4世代）は充電したときの電池マークが表示されたことから液晶画面には問題ないと判断しました。

そのためバッテリーか充電口に問題がある可能性をお客様に伝えて修理を行っていきます。

修理の流れ

では始めに液晶画面を開けていくのですが、かなり強力な粘着で固定されています。

そのため熱を少しづつ加えていきながら粘着を弱めて開けていきます。

iPad Pro 11（第4世代）にはfaceIDのケーブルが液晶画面の上部分、液晶画面などのケーブルが下部分に接続されているため少し画面が開いている状態で接続を外す必要があります。

本体を開けることができたらバッテリーの接続も外します。

充電器を差しても電源が入らないiPadの作業の流れとしては

1. バッテリーを仮付けして電源が入るか確認
2. 電源が入ったら充電器を差す

この順番でどこが悪いのか確認していきながら修理を行います。

しかし今回は充電器を差すと電池マークが点滅したので、

電圧がしっかり本体に伝わっていない場合に現れる症状の可能性が高いです。

なので先に充電口を新しいパーツと交換して確認することにしました。

液晶画面を本体に接続して充電器を差し、しばらく置きます。

【修理後】

充電マークも正常に表示したのでしばらく置いておくと電源が入るまで充電できるよになりました。

十分に充電が溜まるのを確認したらもとに組み立てていき画面をしっかり閉じていきます。

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スマホスピタル沖縄美里店ではiPad修理も行っております。

どこが故障しているかわからないなど原因不明の症状でお困りの方は一度ご相談ください。