タッチ操作が出来なくなってしまったiPad（第6世代）のタッチパネル交換修理！【沖縄市美原よりお越しのお客様がご来店くださいました！】

iPad（第6世代）のタッチ操作が

出来なくなったとのことで

沖縄市美原よりお越しのお客様から

修理ご依頼をいただきました。

早速、症状を確認してみると

全体的にタッチ操作可能ですが、

真ん中の部分のみ

タッチパネルが効かなくなっていました。

そのうえ、パスコード入力も

画面中央の部分から入力できなくなってしまい、

ホーム画面に進むことが

出来なくなっていました。

タッチ操作が出来なくなる原因は？！

では、突然タッチ操作が出来なくなる

原因は何なのか。

①保護フィルムが原因の可能性も

保護フィルムを貼っていることで

接触が悪くなってしまい

反応しなくなることもあります。

そのため、一度外してみて反応するかの

確認を行ってみてください。

②ソフトウェアなどの不具合

iOSのアップデートを長らくしないまま

放置しているとタッチ操作が

効かなくなってしまうことがあります。

また、Wi-Fiなどの環境により

アップデートを失敗してしまうと

ソフトウェアが破損してしまい、

このようにタッチパネルが

効かなくなるということも。

そのため、こまめにアップデートを

行うようにしましょう。

③iPad本体の故障が原因

一方で、何をしても改善されない場合

iPad側のタッチパネルに何らかの

不具合が起きていると考えられます。

また、iPad（第6世代）の機種は

タッチパネルのコネクター部分を

接点洗浄することで改善する場合もあります。

まず、タッチパネル交換修理を行う前に

バッテリーが膨張していないかの確認と

タッチパネルのコネクターを接点洗浄し、

改善されるかの確認を行います。

ところが、変わらず改善されなかったので

新しくタッチパネルの交換を行っていきます。

最初にiPad（第6世代）の

タッチパネルと液晶パネルを

本体から分離させていきます。

次に、新しく取り付けるタッチパネルに

ホームボタンを移植していきます。

ではここまで出来たらあとは

元に組み立てていきます。

またタッチパネルが効かなくならないように、

コネクター部分を接点洗浄して

閉じていきます。

タッチパネル交換修理後は

動作確認を行います。

すると、画面中央の

タッチパネルの反応が良くなり

パスワード入力も出来るようになりました！

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