画面が浮き上がってしまったiPhone11。バッテリー交換で元通りに？！宜野座村よりお越しのお客様からバッテリー交換修理のご依頼をいただきました！

本日ははるばる宜野座村よりお越しいただいたお客様よりiPhone11のバッテリー交換修理依頼を頂きました。

バッテリーの持ちが悪いのと少し画面が浮き上がってきていてバッテリーが膨張しているかもしれないから見てほしいとのことでiPhone11のバッテリー交換修理依頼を承りました。

修理前のiPhone11

画像を見てもらったらわかりますが確かに浮いてきてますよね！

お客様からなぜこのようなことになってしまったのか話を聞いてみたところ

最初は画面は浮き出てなくバッテリーの減りが速いだけだったのでそんなにiPhoneを

使わないので大丈夫だろうと思って放置していたのですが一か月ほど前から画面が

少しずつ浮き上がってきて調べたらバッテリーが膨張して画面を押し上げている

と書かれていてそのまま放置していると発火などの恐れがあると知りiPhone11のバッテリー交換修理依頼を頂きました。

先程記述したバッテリーが膨張し発火する恐れがあるとのことですが可能性は十分にあり得ます。

さらにiPhoneのバッテリーは最悪、爆発してしまう恐れがあります。

今回はなぜiPhoneが爆発してしまうかという原因を知って、未然に防ぐ必要があります。

・iPhoneのバッテリーが膨張

iPhoneに搭載されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーという種類の電池です。リチウムイオンバッテリーは、電池容量が80%になるまでは高速充電し、それ以降は電流を弱め充電するのでバッテリーの耐用年数が延ばせる非常に効率のいい、スマホに適したバッテリーです。

しかし、リチウムイオンバッテリーは、衝撃に弱く膨張しやすいという弱点があります。

iPhoneのバッテリーは、iPhoneの内部にありますので、外からは余程膨張しない限り、膨張しているのか確認できません。知らず知らずのうちに、バッテリーが膨張したままiPhoneを使い続けている可能性もあるのです。

バッテリーが膨張する主な原因は、長時間充電を続けたり、充電しながら長時間使用していたりと、普段私たちがやってしまいがちな行動です。

・高温の場所に放置して発火

リチウムイオンバッテリーは、温度の高い環境に弱く、40度以上の場所におかれると発火する可能性があります。iPhoneの爆発事故の中には、車内にiPhoneを置いてたことが原因で爆発したと考えられる事故もあるので、とくに暑い季節での車内放置は気を付けるようにして下さい。

車の中は、高温になりやすい場所の代表としてあげられますが、重要なのは、車内以外でも

iPhoneが熱をもつ状況を作っていることです。

炎天下での放置や、窓際での放置も危険であると予想できます。iPhoneを置く場所は、しっかりと考えましょう。

最後にiPhoneが爆発してしまう前兆？チェックポイントを紹介します！

①iPhoneの画面が浮き出ていないか。

②水没したiPhoneを使用し続けていないか。

どちらもiPhoneを壊す原因になりうる現象です。

今回、宜野座村からお越しいただいたお客様より依頼を頂き修理したiPhone11のバッテリー交換修理も無事に完了し動作確認も出来ました。

・少しでも違和感があるならすぐに修理店へ

スマホスピタル沖縄美里店では、iPhoneのバッテリー交換や画面交換修理なども行っております。

また沖縄では数少ない総務省登録修理業者なので安心して修理をお任せください！！

またiPhoneのみではなく、android（スマートフォン）端末やニンテンドーSwitchなどのゲーム機修理も行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ！！