暑い夏はバッテリー消耗が激しい！？iPhone8バッテリー交換

本日はiPhone8のバッテリー交換依頼をいただきました。

お客様いわく、日頃から自宅で音楽をかけっぱなしにする事が多いようで、

自宅では充電機に挿しっぱなしで気にならないが、

外出時に充電の減りが早く困るとの事でバッテリー交換の依頼となりました。

バッテリーの消耗には大きく分けて３つ有ります。

まず一つ目は経年劣化

バッテリーの減りが早くなる原因のほとんどが経年劣化による物です。

バッテリーは消耗品なので、充電を繰り返すうちに劣化していきます。

また、バッテリーの使用期限は約2年と言われています。

次にバックグラウンドで起動しているアプリが原因

アプリによってスマートフォンを使っていない時でも

メッセージの受信や情報更新の為に通信し続けてるものもあり

これらがバッテリーの消耗に繋がります。

最後に使用環境の気温

実はiPhoneに使用環境の気温でバッテリーが消耗するんです。

バッテリーに使用されてるリチウムイオン電池は低温や高温に弱く気温の影響を受けやすいです。

なんと、iPhoneの最適な温度環境は16〜22℃と言われています。

なので、沖縄では夏は暑すぎて使用環境の気温としては高すぎて

本州での冬は使用環境の気温としては寒すぎるのです。

たとえば、高温になりやすい車内にiPhoneなどのリチウムイオン電池を使用してる機器を放置すると

何が起こるかと言うと充放電反応と劣化反応それぞれの速度が早まり

結果として劣化が早まってしまう訳です。

では、逆に寒い地域ですが、

低温ではリチウムイオン電池内の電解液中のイオンが動きにくくなり

充放電反応の速度が遅くなります。

ですが、これは一時的な物で適正温度になれば

正常なバッテリーであれば容量値は回復します。

なので寒い地域では人肌でiPhoneを温めましょう。

このように暑すぎるとバッテリーの劣化は早まります。

沖縄の冬は気温もそこまで低くなく太陽が出ると暑いので

車などの高温になりやすい場所に

iPhoneやその他リチウムイオン電池を使用してる機器を放置しておくことは

バッテリーの劣化を早めてしまうのでお勧めしません。

今回ご依頼いただきましたiPhone8は最大容量値も100%になり

これで外出時にもバッテリーを気にしないで快適にスマホをご利用いただけると思います。

他にもお困りの事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

iPhone以外にもAndroidやiPad、Switchなどのゲーム機などの修理も承っております。

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