Nintendo Switchのアナログスティックが勝手に反応してしまう症状はアナログスティックの交換で改善するかもしれません！

【はじめに】

長くゲームを使っているとボタンの押し感や反応などが悪くなってしまうそんな経験はありませんか？

今回お持ちいただいたのはNintendo Switchです。

左のアナログスティックが勝手に入力されてしまい操作が出来なくなっていました。

そういった症状はアナログスティックのパーツ交換で改善する可能性が高いです！

【修理開始】

こちらはアナログスティックの動作を確認する画面で水色のJoy-Conの左アナログスティックの動作を確認している状態です。

アナログスティックに触っていないのに左へ勝手に入力されています。

本来触っていない状態ならば円の中心で十字の表示で留まっています。

これからJoy-Conを開いていきます。

まずは背面のネジを外し背面を開きます。

背面を開くとバッテリーが乗っているのでコネクターを基板から外しバッテリーを取り出します。

バッテリーを取り出したらバッテリーを乗っていた部分を外すために固定しているネジを外します。

外すとこのように3つのフレームに分けることが出来ます。

左右に開かれているそれぞれのフレームからは真ん中の基板パーツへZLボタンやJoy-Conのレール部分の反応を伝えるケーブルが伸びています。

アナログスティックを外す上で邪魔になるケーブルを外しアナログスティックを固定しているネジを外しアナログスティックを取り出します。

こちらがアナログスティックを外した状態になります。

あとは新しいパーツを付けて元の状態に戻して動作の確認を行い修理が完了になります。

【おわりに】

以上がアナログスティックの交換修理になります。

ゲームをプレイするうえでアナログスティックの反応がおかしいとストレスの原因になります。

そんなときは今回のようにパーツの交換で改善する可能性が高いので気軽にご相談下さい！