【iPhone6sバッテリー交換】充電の減り方が早い…症状の放置をしていると危険な状態に？！

iPhone使用時に充電の減りが早いと感じたら、バッテリーが劣化している可能性があります。

そのまま放置していると、突然起動しなくなるケースもあるので早めの修理がおススメです。

【修理例】iPhone6sバッテリー交換：充電の減りが早い

本日ご相談を頂いたのはこちらのiPhone6sです。

充電の減り方が早いとお困りでした。

バッテリーの最大容量を確認してみると、81％になっています。

これは、バッテリーの劣化を数値化したものです。この数値は端末を長期間使用することで低下します。

新品状態だと100％なので、おおよそ20％ほど性能の低下が見られるというわけですね。

バッテリーの劣化を放置する危険性とは

バッテリーが劣化している状態で放置をすると、様々な症状に発展する可能性があります。

充電が早く減る以外には、以下の症状が考えられます。

• リンゴループ（起動時にリンゴマークが表示されてから、ロック画面に切り替わらない）
• 突然シャットダウンが起こる
• 充電ができない
• バッテリーが膨張する

またその他の不具合が起こる可能性もあるので、早めに修理に出すことが得策です。

特にバッテリーの膨張は、放置をすることで発熱や発火に繋がる恐れがあります。緊急性の高い状態といえるでしょう。

iPhoneに異変を感じたら、直ぐに修理店に相談してください。

iPhone6sバッテリー交換後の様子

こちらが修理後のiPhone6sです。

新品のバッテリーに交換したことで、最大容量の数値が100％に回復しています。

修理後に充電のチェックを行ったところ、特に異変はありませんでした。

完全復活です！

バッテリーの最大容量について補足

iPhoneXs以降の機種は、非正規バッテリーに交換するとバッテリーの最大容量が確認できなくなります。

数値による劣化状況の確認は出来ないので注意が必要です。

ただしそれによる性能の不具合はありません。

そのため数値の確認が不要な場合は、気にせず修理に出して良いと言えるでしょう。

データを残したまま即日修理がしたい、という場合は非正規店への修理依頼がオススメです！

修理で改善しない場合は

スマートフォンの故障は、パーツ交換で改善しないケースも少なからずあります。

その場合は本体基板の故障が考えられるので、基板修理か端末の買い替えがオススメです。

スマホスピタル西宮北口店では、パーツ交換で改善しない端末は基板修理を行っています！

他店で「パーツ交換では復旧不可」と告げられてしまった端末も是非お持ち込みください。

また中古端末の買い替えも行っています。

端末間のデータ移行も行っているので『この際思い切って買い替えたい…！』という場合も、是非当店にご相談ください！