iPhoneSE3の画面が黒く滲んでしまった！？

今回お持ちいただいた機種はAppleからiPhoneSEの第３世代です。

普段はSEの第２世代が多いですが、今回は珍しく第３世代です

iPhoneSE3は2022年の3月18日に発売された機種です

時系列としてはiPhone13シリーズの後に出た機種になるのでかなり性能はいいです

ただやはりバッテリーの容量がスペックの良さに追い付いていないので

充電の減りは他のiPhoneシリーズに比べて高いです。

SEシリーズは初代も第２世代もややバッテリーの減りが早い傾向がありますが

性能はコストのわりにかなりいいので

SEシリーズのファンはかなり多い印象です！

さて、今回のこのiPhoneSE3の症状としては

地面に落として画面が割れて、液晶が漏れてしまった。

その状態がこちらです…。

全体的に滲みが広がって割れている状態です…。

ただ、この状態でもしっかりタッチは効いています。

しかし、このまま放置していると時期にタッチが効かなくなり

データのバックアップすら取れなくなってしまいます。

なので、一旦落としてしまって画面が割れた。

でもタッチは効く状態なのであれば早急にバックアップ取っていただき

もしもの時に備えていただければと思います。

修理過程と完了まで！！

では早速分解して修理していきましょう！！

今回はiPhoneのSEシリーズになるので画面側から開けていきます

しっかり温め画面が傷つかないように吸盤などを利用して開けていきます

開けるとSE2とSE3の判断は外側からだと難しいですが

バッテリーを見ていただくと今までの物とはデザインが違うのが分かりますので

ここで判断することも可能です。

ここからはいつも通りインカメラ部分とホームボタンを移植して

上手く動作すれば作業完了です。