iPhone8のバッテリーすぐ無くなってしまう？！原因は？

今回持って来ていただいた機種はiPhone8です。

iPhone8は2017年9月22日に発売されたモデルですね。

iPhone7、iPhone8、iPhoneSE２

この辺りはiPhone一強時代だったのでこだわりがあまりない方などは

こぞって持っている印象です。

ホームボタンがあるので今でも使いやすい等の声をよく聞きます。

しかし、iPhone8は今年の秋ごろにAppleのサポートが終了するので

新しい機種に乗り換える時期なのかもしれません…。

まだiPhoneSE2、3はサポート範囲内なので、

どうしてもホームボタンが付いた機種が良いという方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか。

では、お客様のバッテリーの最大容量を確認してみましょう。

こちらです。

なんと５５パーセントです！！

お客様曰はく、あまり確認していなかったみたいで

充電の溜まりも早く、減りも早かったそうです。

100％充電していると思ったら実は55％しか充電出来ていなかったという事です。

バッテリーの最大容量は設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電

こちらから確認可能です。

一度ご自身のバッテリーの最大容量を確認してみてはいかがでしょうか？

目安は80％を切っているかどうかです。

80％を下回っていれば劣化気味なのでバッテリー交換を検討お願いします。

修理開始から完了まで！

では、早速分解して修理していきましょう。

今回はバッテリー交換なので画面を傷つけないように慎重に作業していきます

ヒートシンク等でしっかり温め、画面を外します

その後、バッテリーの裏面にかなり強力な粘着があるので接点洗浄剤などを入れて剥がれやすくしましょう

新しいものを取り付けて動作すれば作業完了です