Switch liteの左スティックの反応が悪い！？対応可能です！！

左スティックが言う事を聞かない！？

今回修理するのは2017年の3月3日に発売されたNintendoのSwitch liteです。

この機種は本来のSwitchと違いテレビに出力できないというデメリットはあります。

しかし、その分リーズナブルな価格で買えるというのが大衆の目を引き

コロナ渦ではどの店舗を探しても無い状態が続いていましたね。

テレビへの出力をしない方であれば間違いなくお買い得な端末ですね。

さて、今回はこのSwitch liteの左スティックが進行方向に倒しても進まないとのことです。

お客様に確認しますと4年ぐらいご利用されてるという事なので劣化の可能性が高いです。

修理開始と完了まで

では早速分解していきましょう！

まず、上と下のプラスネジ外していきます。

次に、背面の四つ角にあるY字のネジを四つ外します。

すると、背面が外れます。

次に、銀色のシールドプレートを外します。

ここまで開けるとバッテリーのコネクターが見えてくるので金色のコネクターを外し

赤と黒が混ざった三本線のコネクタを外します。

背面から開けているの今回は左スティックの修理になるので

右側の基板の下にアナログスティックがあるので外していきましょう。

まずはしっかり固定されている状態でコネクターを全て抜いていきます。

ラッチは空けたらたたむを意識しましょう。

衝撃などが加わりラッチが飛ぶとコネクターが刺さらなくなり不具合が生じてしまいます

Lボタンのネジを外し、下のスピーカーを外します。

後は基板だけになると思うので固定されたネジを外していきアナログスティックに到着です。

交換して元のよう初めの手順と逆で組み立てて行けば完成です。

最後にしっかり動作確認して問題なければ修理完了です。