AQUOS Rのバッテリー膨張でも修理可能です

バッテリー膨張したAQUOS ！？

今回、お持ち込み頂いた機種はアンドロイド端末のAQUOS Rです。

2017年の7月7日に出た機種でかなり古く、既にサポートも終了している端末ですね。

こういった端末はメーカー等に持っていっても対応してもらえない。

もしくは、データが無くなり新しい物と交換するケースが多いです。

古い機種でもパーツがあれば修理可能ですので是非バッテリー交換などであればお持ち込みお願いいたします。

では、今回は充電は出来るがバッテリー膨張で画面が浮いてきている端末のお持ち込みですね。

確認してみましょう！！

わかりやすく膨張してますね

このまま放置しているとアンドロイド端末の場合タッチ不良や最悪のケースだと

バッテリーから発火して火災などが発生する危険性などもあります。

少しでも膨張を確認出来ましたら変に押し込んだりせずに早めにお持ちいただければと思います。

修理過程とバッテリーの違い

では早速バッテリー交換をしていきたいと思います。

今回のケースだと半分ぐらいが膨張のおかげで開いてる状態なので

一部を温めて粘着を剥がしていきます。

ここでも工具などが刺さると発火の可能性がありますので

こちらが内部状態になります。

ここから黒い部分がバッテリーになりますので工具などを入れ、粘着を少しずつ剥がしていきましょう。

こちらが取り外した後のバッテリー（右）と交換するバッテリー（左）の違いです。

明らかに違いが分かりますね。

触ってみるとリチウムイオン電池なのでぷるぷるしてます。

修理完了です

そして、こちらが組み立てた後の端末になります。

しっかりと閉まっていて元の形に戻っています。

今回のように膨張してしまって困ってる方はご相談下さい！！