Nintendo Switch 本体から異音がする？そんな症状も即日修理できます！

Nintendo Switch　本体から異音がする

今回はNintendo Switch本体から異音がするとのご相談を頂きました。

Nintendo Switchには排熱のために冷却ファンというパーツが備わっています。

本体が熱くなってきた時はファンが回る少し大きめの音はしますが、

温度が下がってくると無音に近い音量になってきます。

ところが常時ブオーンとファンが回り続ける音がしたり、

カタカタと異音がする際には冷却ファンが故障していると考えられます。

【修理前の症状】

今回の端末では、電源を入れた途端に異様に大きなファンが回る音が聞こえるような状態でした。

中を開けてみると本体全体的にホコリが詰まっていました。

Nintendo Switchは本体上部に排気口、裏面下部に吸気口があり、

空気が通る過程でホコリが溜まりやすくなっています。

詰まったホコリで排熱効率が落ちることで、冷却ファンなど他のパーツの故障の原因となります。

今回の端末はすでに冷却ファンが故障してしまっている状態でしたので、

こちらを新しいパーツに交換していきます。

【症状の危険性】

高温のまま放置しているとエラー画面が出てゲームが強制終了してしまうことがあります。

さらに他パーツや基板にまで悪影響を及ぼす可能性があります。

基板が壊れてしまうと基板修理になってしまったり、

最悪の場合は直らない可能性もあります。

大事なデータを守るために異音が出た際には早めのバックアップ、修理をおすすめします。

【修理後の状態】

こちらが新しいパーツに交換した後の冷却ファンになります。

左にあるのが元々ついていた冷却ファンのパーツです。

比べてみて分かる通り、黒いファン部分には白くホコリが詰まってた状態でした。

パーツ故障を未然に防ぐために定期的な内部クリーニングをおすすめしております。

内部クリーニングではホコリを取り除くだけでなく、

CPUの排熱を促すグリスの塗り替えもしております。

【まとめ】

Nintendo Switchの冷却ファンやバッテリー交換などは即日で修理可能です。

内部クリーニングのみのご対応もしておりますので、気になる方はお気軽にご来店ください。