Newニンテンドー3DS LL スライドパッドが勝手に動く症状も修理可能です！

Newニンテンドー3DS LL スライドパッドが勝手に動く

今回はNewニンテンドー3DS LLのスライドパッド修理のご相談を頂きました。

Newニンテンドー3DS LLはニンテンドー3DSの新型として2014年にNewニンテンドー3DSと同時に発売されました。

Newニンテンドー3DSの大きな特徴として、

ABXYボタンの上にCスティックと呼ばれるアナログスティックが追加されました。

さらにamiiboを読み込むNFC機能も内蔵されており、ゲームの遊びの幅がより広がるようになりました。

【修理前の症状】

ニンテンドー3DS本体下側の左にあるグレーの丸いパーツがスライドパッドになります。

修理前はスライドパッドを下に入力すると、

触ってもいないのに延々に下に入力がされ続けるような状態でした。

スライドパッドが勝手に動く症状は「ドリフト現象」と呼ばれ、

主にパーツの経年劣化が原因で起こる不具合です。

ニンテンドー3DSのパーツの中でもスライドパッドは選択肢やキャラクターの移動などで頻繁に使われるため

その分摩耗も激しくなり経年劣化が起こりやすくなります。

こちらが分解時の状態です。

基板の右上に位置するグレーの四角いパーツがスライドパッドの軸にあたるパーツの裏側です。

こちらを外側に置いている新しいパーツに交換していきます。

【修理後の状態】

修理後は勝手に入力されることがなくなり、通常通り遊べるようになりました。

今回の修理は40分程度で完了しました。

【まとめ】

当店ではNintendo Switchだけでなく、

Newニンテンドー3DS LLなど少し前のゲームの修理も受け付けております。

スライドパッドの他、上下画面や充電口の交換なども承っております。

何かお困りの症状がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。