HUAWEI MediaPad タブレットのバッテリー膨張も修理可能です！

HUAWEI MediaPad T5　バッテリー膨張

今回はHUAWEI MediaPad T5のバッテリー膨張のご相談を頂きました。

HUAWEI MediaPad T5はHUAWEIから2018年に発売されたAndroidタブレットです。

タブレットといえば高価なイメージがありますが、こちらのTシリーズは２万円代と非常に安価となっています。

性能も必要十分に備わっておりコスパがいいのが特徴です。

今回はそんなタブレットのバッテリー膨張の症状になります。

【修理前の症状】

こちらが修理前の状態になります。

中のバッテリーが膨張して画面を押し上げてしまい、中が丸見えになっています。

こちらが分解時の写真になります。

真ん中にある銀色の正方形パーツがバッテリーになります。

通常のバッテリーは平べったいものですが、

こちらの端末のバッテリーは回りにしわが寄り膨らんでいることがわかるかと思います。

バッテリーは経年劣化によって中で化学反応が起こりガスが発生し、それにより膨張してしまいます。

この状態では非常に危険なため急いでバッテリーを交換します。

【症状の危険性】

バッテリー膨張により画面が強い力で押し上げられると、

タッチが効かなくなる、映像が映らなくなるといった症状に繋がる可能性があります。

さらに画面を元に戻そうと上から押してしまうと画面自体が割れてしまったり、

バッテリーに穴が空いて発煙・発火が起こる危険性があります。

バッテリーが膨張した際には画面もしくは背面が少し盛り上がるのが触った感覚でも分かります。

膨張の気があった際には早めの修理をおすすめします。

【修理後の状態】

修理後は画面がきちんと閉じるようになりました。

バッテリーが新しいものに交換がされているため、充電の持ちもよくなったかと思われます。

【まとめ】

当店ではスマートフォン以外にもiPadやAndroidタブレットの修理も承っております。

バッテリーや画面など様々な箇所に対応しておりますので、

お困りの際はお気軽にご相談くださいませ。