iPhone 13 割れた背面の修理も可能です！

iPhone 13 背面割れ

今回はiPhone 13の背面のバックパネル交換のご相談を頂きました。

iPhoneは7以前はアルミ製でしたが8以降はガラス製になりました。

これはiPhone 8から搭載された置くだけで充電ができるワイヤレス充電に対応するためと言われています。

【修理前の症状】

こちらが修理前の状態になります。

背面のガラスが割れ、広範囲にヒビが広がっています。

こちらはバックパネルの交換をすることで改善できます。

バックパネルを交換するには一度端末を分解し中のパーツを取り出します。

そこから取り出したパーツを新しいバックパネル（フレーム付き）に移植をしていくという作業をします。

【症状の危険性】

背面はガラス製となっていますので、割れたまま使用しているとガラス片でケガをする恐れがあります。

また背面が割れている状態では背面を使用する機能であるワイヤレス充電やIC決済が

使用できなくなる可能性があります。

このように背面が割れている状態は日常使いも制限されるような状態となってしまいます。

さらには水没のリスクが非常に高くなります。

雨の日などでヒビから水が浸入しやすいことはもちろん、

お風呂での使用や衣服のポケットに入れた時の結露にも非常に弱くなっています。

水没した端末は他のパーツが故障したり、最悪の場合基板故障になることがあります。

割れたままの使用は故障のリスクが跳ね上がる状態ですので、

すぐに修理できないような時は、こまめなデータバックアップなどをした方が良さそうです。

【修理後の状態】

左が修理後の端末です。

背面の割れがなくなり、その他機能も問題なく使用できるようになりました。

当店で使用しているバックパネルはApple社純正のものでないため、

背面のリンゴマークがないものとなっておりますのでご注意ください。

【まとめ】

背面が割れた際でもデータを消さずに修理が可能となっております。

背面割れにお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。