iPhone SE（第2世代）充電ケーブルの先端が折れて中に取り残されてしまった！

iPhone SE（第2世代）　充電ケーブルの先端が折れて中に取り残された

今回はiPhone SE（第2世代）のご相談を頂きました。

普段通り充電を行った後、充電器を抜こうとしたところ先端が折れてしまい

充電口の中に完全に取り残されてしまったとのことでした。

iPhoneの充電ケーブル（ライトニングケーブル）は日常的に使うもので、

1日に何度も抜き挿しするためその分経年劣化もしやすくなっています。

純正品などは先端が金属でできていますが、

安価で粗悪品なケーブルは先端がプラスチックなどで出来ていることがあります。

そのためより壊れやすいといったことがありますので、

純正品やメーカーに認定されている商品を使うことをおすすめします。

今回の持ち込み頂いた端末でも充電ケーブルは純正でないものを使用されていました。

【修理前の症状】

充電口の中を確認すると、確かに奥の方に充電ケーブルの先端が完全にハマっていました。

充電は内部のピンと充電ケーブルの先端が接触することでされます。

しかしそのピンが取り残された部品により覆われているため

充電もできない状態となっています。

こちらはメンテナンスで改善することができます。

【症状の危険性】

ご自身で取り除こうとピンセットなどを使用する際は、

無理やりにやってしまうと充電口内部のピンを傷つける恐れがあります。

ピンが1本でも傷がつくと完全に充電ができなくなり交換修理にまで発展してしまいます。

【修理後の状態】

こちらが修理後の写真になります。

充電ケーブルの先端を無事に取り除くことができました。

今回の作業は15分程度で完了しました。

【まとめ】

パーツ修理だけでなく今回のようなお困りごとも随時対応しております。

些細なことでも構いませんので、何かありましたら是非当店までご相談くださいませ。