【修理】iPhone8 ドッグコネクター交換

瀬戸市からお越しのお客様。

お子様に持たせるために使用していなかったiPhone8を使用しようとしたら、こちら側の音声が相手に聞こえない状態だったとのこと。

このような症状の場合、ドックコネクターの交換で改善する可能性があります。

早速作業を始めます。

画面を取り外す

まずは端末の粘着力を弱めるために端末を温めた後、ゆっくり取り外していきます。

iPhone8は本体の右側に画面と繋がるケーブルがあります。

思いっきり開けてしまうとケーブルが千切れてしまう可能性があります。

そのため90度以上は開けないように注意しながら作業を進めていきます。

ドックコネクターを取り外していく

次にドックコネクターの取り外し作業をおこないます。

ドックコネクターを取り外すためには、周りにある各種部品を取り外す必要があります。

傷つけないように注意しながら、取り外していきます。

その後新しい部品を取り付けて各種パーツを組み立てていきます。

耐水シールを貼り付ける

iPhoneは修理する過程で耐水の機能が失われてしまいます。

しかし耐水シールを貼り付けることで再度耐水機能を付与することができます。

ただし完全な防水ではないため、水場での取り扱いには注意が必要です。

動作確認

全ての組み立てが完了した後、最後にもう一度動作確認をおこないます。

電源をつけたところ、画面がつきました。

通話のチェックをおこなったところ、こちら側の声も相手側に届くことが確認できました。

以上で作業は完了となります。

スマホスピタル藤が丘ではiPhoneのドックコネクター交換をおこなっております。

お気軽にお問い合わせください。

※部品がない場合は修理まで数日かかります

※予約なしでご来店いただいた場合、当日の混雑状況によってはお待ちいただいたり、当日のお渡しが出来ない場合があります