経年劣化により充電持ちが悪くなったRakuten BIGのバッテリー交換

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Rakuten BIGのバッテリー交換です。

発売から5年ほど経過しており、充電の持ち時間がかなり短くなってしまった、との事です。

では解体していきます！まずはヒートマットで背面パネルを加熱処理し、粘着を弱らせます。

吸盤で背面に隙間を作り、ヘラやピックで慎重に分離していきます。

弱らせた粘着がまだ残っていますが、無事にリアパネルを取り外しました。

基板を守るプラケットを外してコネクタ部分を露出させる必要があるのですが、先に取り外す必要があるケーブルがあります。

↑コチラですね。プラケットの上を通るケーブルは外して避けておかないと断線を招きます。

この時点でプラケットを半分だけ持ち上げ、バッテリーを絶縁しておくと安全でしょう。

プラケットのビスはケーブルの下に隠れているものもあるので、慎重に避けつつ摘出していきます。

これにてプラケットを分離し、基板が露出しました！

障害となるケーブルを外して避けつつ、新品のバッテリーを仮付け点検します！

問題なく稼働しました！事故や初期不良を撲滅！

では新しいバッテリーに換装して修理していきましょう！

バッテリーの上を通るケーブルを断線しない様、慎重に摘出してバッテリーを組み換えます。

あとは元通り組み上げて修理完了！

バッテリー持ちが悪くなったスマートフォン、機種変更するしかないと思いがちですよね。

バッテリーを交換してデータそのまま長く使うという方も増えております。

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