OPPO Reno Aのバッテリー交換！充電の消耗が早い症状が即日改善！【町田でスマホ修理】

OPPOは中国メーカーで多くの格安スマホが発売されています。

今回は2019年10月に発売されたReno Aのバッテリー交換修理ご依頼を頂きました！

スマホのバッテリーの寿命は1.5~2年と言われているので、今がちょうど交換時期と言えます。

・充電の持ちが悪い

・充電が一気に減る

・充電残量がまだあるのに電源が落ちる

という方はバッテリー交換を検討された方が良いかもしれません。

それではReno Aのバッテリー交換作業を写真付きで解説させて頂きます！

OPPOのバッテリー交換修理費用と修理時間

※2024年5月時点の修理費用となります。

OPPOのバッテリー交換の修理風景

OPPO Reno Aバッテリー交換

【使用する工具】

クラフトナイフ

ピック

プラスネジドライバー

ヘラ

作業前にまずは電源を切ります。

電源ボタンを長押しすると…

画面が切り替わります。

真ん中の白いボタンをタップして…

下にスライドさせます。

すると…

OPPOのロゴが出てきて電源が切れました。

それでは作業を開始します！

①背面パネルを剥がす

Reno Aは背面パネルを剥がして分解する機種です。

背面パネルを剥がす機種はヒートガンを使うことが多いのですが、Reno Aは背面パネルがプラスチック製です。

ヒートガンを使うと熱に負けて変形します。

なのでヒートガンを使わずに…

背面パネルと本体フレームに間にクラフトナイフを挿します。

軽く挿して隙間を作れたら…

このようにピックを挟みます。

クラフトナイフを抜いて…

挟んだピックをスライドさせます。

こうやって背面パネルと本体フレームの粘着を切ることで…

背面パネルを浮かせることが出来ます。

背面パネルを持ち上げると…

このように取り出すことが出来ます。

②バッテリーを取り出す

バッテリーを取り出すには本体上部のネジを取り外す必要があります。

ネジの数は合計11個です。

ネジの形状はプラスです。

Reno Aの場合、シールが貼っていて隠れているネジもあります。

全てのネジを外します。

ネジを全て外し終わったら…

バッテリー上に貼ってあるNFCセンサーを剥がします。

基板はプラスチックパーツに覆われています。

隙間にヘラを入れてプラスチックパーツを持ち上げます。

そのままプラスチックパーツを取り外すと…

Reno Aの基板があらわになりました。

バッテリーコネクタは赤丸部分です。

プラスチック製のヘラを使って…

コネクタを外します。

これで絶縁出来たので、作業中にショートする心配がありません。

Reno Aの場合、バッテリーは左右のシールで固定されています。

どちらのシールも…

このように剥がします。

固定シールを剥がしたら緑色のシールを引っ張ります。

するとこのように持ち上げることが出来ます。

そのまま引っ張ることで…

劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。

取り出したバッテリーを新品のバッテリーと比較してみると…

倍くらい厚みに違いがありました。

背面パネルは浮いていなかったものの、バッテリーを取り出したら今回のように膨張していた、というケースは少なくありません。

このまま使用されていたら背面パネルが浮くほど膨張が悪化していたことでしょう。

③本体を組み上げる

劣化したバッテリーを取り出せたら新品のバッテリーへと交換します。

まずは新品のバッテリーを本体フレームにセットします。

シールでバッテリーを固定します。

反対側のシールも同じように貼りつけて固定します。

バッテリーコネクタを基板に接続して…

起動確認を行います。

問題なく起動してホーム画面まで進みました。

起動確認が出来たら作業を続行します。

基板を覆っていたプラスチックパーツを被せて…

浮いていないか確認します。

ネジ穴を合わせて…

11か所のネジを留めます。

ネジを留め終わったら…

背面パネルをセットします。

角に合わせてズレていないことを確認したら…

背面パネルを接着します。

背面パネルも浮いていないことを確認したら…

Reno Aのバッテリー交換作業完了です！

バッテリー交換後は充電確認を必ず行います。

しっかりと雷マークが出て充電も溜まっていました。

今回の様にバッテリーを新品交換することで、1回の充電で長時間使用が可能になります。

充電持ちが悪くなったくらいでスマホ本体を買い替えるのは非常に勿体ないので、ぜひ一度スマホスピタル町田へご相談くださいませ！

バッテリーを長持ちさせるコツ

バッテリーを長持ちさせたいなら、以下の4つの方法が役立ちます。

1. 過放電を避ける: バッテリーが完全に0%になる状態は内部の劣化を早めます。0%になる前に充電を心掛けましょう。
2. 充電回数に注意: リチウムイオンバッテリーは充電回数が多いほど劣化しやすいです。例えば、iPhoneのバッテリーは約500回のフル充電で最大容量の80%まで劣化するとされています。
3. 室内環境に気を配る: バッテリーは高温多湿な環境に弱いです。真夏や真冬の使用時は特に注意が必要です。湿気にも注意し、適切な室温を保つことが大切です。
4. 充電中の操作を避ける: 充電中に操作することはバッテリーにとって良くありません。リチウムイオンバッテリーは熱に弱いため、操作によって熱がこもりやすく、バッテリーの劣化を招きます。

これらを意識するのは手間かもしれませんが、大切なスマートフォンを長く使えるよう、心がけてみましょう。

OPPOのバッテリー交換修理ならスマホスピタル

業界トップクラスの修理実績

• 累計150万台以上の修理実績
• 10年以上の運営実績
• 全国に約80店舗展開

※実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値

iPhone、iPad、Android、ゲーム機幅広く対応し、他店では対応不可だったiPhone・スマホの修理実績もございます。

総務省登録修理業者

スマホスピタルは、総務省における国が定める厳しい審査基準をクリアすることで登録される「登録修理業者制度」という制度に、登録修理業者として認定されております。
部品の安全性や個人情報など総務省の厳格な基準をクリアしています。

※一部申請準備中店舗あり。詳しくは総務省のHPをご確認ください。

最長6ヶ月の安心保証付き

スマホスピタルでは、修理をさせていただいたお客様の端末に対して、交換した部品の初期不良が発生した場合に限り、無償で再度修理をお受けいただくことができる安心保証をつけています。

※パーツ交換を伴う修理時に保証適用・一部パーツのみ保証期間が異なることがございます。

郵送修理にも対応

スマホスピタルではご来店が難しいという方に、郵送でも修理対応しております。
iPhoneやスマホを送るだけで修理が可能です。店舗修理と同じく安心保証付きです。

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